4月から社会人10年目がスタートした。


指導者としても

高校の陸上部顧問が10年目

大学の陸上部監督が6年目

となる。


さらに今年2月からは地域のクラブチームのコーチとなり、指導者として幅広く活動している。




普通の指導者は

「指導者をしているからには強いチームにしてやる!」「日本一・オリンピック選手を育てたい!」

という願望を持っているだろう。

以前の私もそうだった。周りから評価されたかった。



今では

強い選手は強い学校に行けばいいし、陸上は好きだけど強い学校で続ける自信がない選手はうちに来ればいい。

そうすれば自信のない・力のない選手たちの受け皿になる。そういう学校があってもいいでしょ。


って思っている。


来てくれた選手が満足してくれればそれでいい。





指導なんて所詮自己満足の世界。

選手が自己ベストを更新して喜んでくれたら嬉しいし、たまには遊び的な要素を入れて楽しんでくれたら嬉しいし・・・

これらをお金をたくさん使ってでも実現させたいし・・・


「選手のためにそこまでするなんて凄い!」

と言われることが多々あるが、


全ては自分自身の欲を満たすためにやっていること。だから選手から感謝される筋合いはない。

っていうのが私の考え。


でも、その欲は人に害を及ぼすものではなく、結果として選手にもプラスになっているので問題はないと思っている。





数年後には大学主催の公認記録会を開催したいと考えているし、ランニングイベントとかもやりたいな・・・


俺の欲はとまらねー!!









3月の走行距離




ケガもあったし、

3月は人生で1番忙しかった1ヶ月だった。


走る時間と気力がなかった。





11月のアクアラインマラソンにはアスリート枠でエントリーしたが、今のところ練習するモチベーションはないので、しばらくは太らない程度に走っていきたいと思っている。