趣味がないと言う人が多くなっています。趣味が多い人から見たら何故?と問いかけたくなるものです。
必要なことは、かじると言うことです。かじらずに趣味を見つけることはできません。
例えば
ラーメンという食べ物で考えてみましょう
ラーメンには、1種類だけでなく、色んな種類があります。
ラーメンの中でも味噌ラーメンは嫌いだけど、とんこつ醤油ラーメンは好きと言う人もいます。
なぜ、好き嫌いの判別ができるかというと 色んな種類のラーメンを食べているからです。食べて見るから自分の嗜好がわかるのです。
食べ物を全く食べない人はいません。ラーメンが嫌いな人もいれば好きな人もいて、違う食べ物が好きであったり嫌いであったり、
します。
色んなものを食べるからこそ比較検討ができるのです。
趣味に関してはあなたは色んな趣味になるであろう体験をしましたか?
体験という行動をしていかない限り、 自分の嗜好性がわからないし、比較検討もできないのです。
頭の中で考えているばかりではダメです。体験こそが全てです。
醤油ラーメンや味噌ラーメンも 食べずに 好き嫌いの判断ができますか?
食わず嫌いではもったいないのです。
無趣味 それは食わず嫌いなのです。
植木屋職人である私が オススメできるのは 自然、植物との触れ合い そして育む ことです。
自然との触れ合いのなかで、自分との対話ができます。自然は文句も言わず静かであります。
静かでありますが、植物は生き物です。ちゃんと呼吸しているのです。
植物を愛でることで あなたの心はすっかり綺麗になれます。
荒れた感情は落ち着き、自分との対話ができるようになると感情もコントロールできるようになります。人間関係も勝手に良くなっていきます。
育むこと 愛でることを通して 命の大切さを再度認識でき 愛されるようになります。
与えることは与えられることになっていくのです。
植物を育むことによって得られるものはたくさんあります。簡単にまとめておきます。
●ストレスから解放されます
●感情をコントロールできるようになります
●自分のことが好きになれます
●他人のことが許せるようになれます
●長生きできます
●健康でいれます
●感性が豊かになれます
●情緒教育にも良いです
●自信がつきます
●手先が少し器用になれます
●記憶がよくなります
●ボケ防止になります
●会話に困らなります
●楽しみが増えます
●支出を減らせます
●収入を増やせます etc
植物は光合成をします。二酸化炭素を取り込み綺麗な酸素を出してくれます。植物と毎日触れ合うことは毎日新鮮な酸素を身体に取り入れることができるのです。新鮮な空気は心を癒し身体を健やかにしてくれます。新鮮な食べ物は、酸化が進んでいないから美味しいのです。身体にいいのです。
旬な食べ物が身体にいいのはそのためです。
食育が大切だと言いますが、新鮮で栄養価のある食べ物は身体だけでなく心も強くします。
植物を育むことによって愛着が生まれます。成長過程が楽しみになります。
植物を毎日見ることによって つまり観察することによって 成長過程を実感できるのです。
観察することによって 左脳ではなく右脳が鍛えられます 周辺視野も広がり、周りが見えるようになり、小さな変化に気付くことができるようになります。
土いじりはすごく楽しく時間を忘れてしまうものです。あなたも子供の頃、夢中になって 砂や土を触っていなかったですか?
あの時の感情を覚えていますか?無邪気なもので集中して 創作したものです。
植物を愛でる毎日は手先を使います。手先を使うといっても 簡単なことです。 不要に伸びた枝等ハサミで切るだけです。スコップで土を掘り起こすのも子供でもできます。
しかしながら、この手先を使うことが、だんだんと少なくなってきているのが今の世の中です。便利になればなるほど、簡単な動作になってきます。
それと同時に失うものもあるのです。
手先を意図して使うことを怠ると鈍くなってくるのです。身体の使い方も脳も同様です。
楽しみながら身体も頭も使っているのが理想です。それも負担なく勝手に機能しているのが理想です。
それが庭造りにはできるのです。
盆栽、ガーデニング、剪定、お庭の手入れ、お庭造り
趣味にするのにはもってこいです。是非一度体験してみてください。食わず嫌いではダメですよ
私は庭師でありながらも 指導することもさせて頂いております。
あなたの趣味作りを応援します!!
もちろん趣味をもちたいからするだけでなく 上記に記したことが少なくとも期待はできること存じ上げますので色んな方に取り組んで頂きたいです。
●盆栽
植物を育てる楽しみ、手入れをする楽しみが味わえます。
また、植物だけではなく、鉢や土、置く場所や角度にもこだわり、芸術としての価値もあり、総合的な芸術として人気があります。
ミニ盆栽の人気に代表されるように、部屋のインテリアとしてやガーデニングをする感覚で扱えるので、マンション住まいの人や、若い人や女性にも人気の趣味となっています。
ミニ盆栽や小品盆栽は、価格帯や種類も豊富で、桜やケヤキなどの従来の盆栽としては珍しいものも多くあり、気軽に楽しく始めることができます。
資産的価値があるのは、松や真柏(シンパク)などとなり、大きさもさることながら、水やりや剪定などにはそれないの経験と知識が必要となりますが、たたずまいと迫力は非常に魅力的です。
いきなり高価な盆栽を育てるのではなく、ミニ盆栽や小品盆栽を育てることで剪定や植え替えをマスターすると良いでしょう。
植物店や、インターネット通販でも手に入れることができます。
<必要な道具>
選定用のハサミと水を上げるためのジョウロがあると便利です。肥料や水受け皿なども用意すると良いでしょう。
<予算>
盆栽 3000円程度~
肥料・道具 5000円程度~
●ガーデニング
ガーデニングは、庭などで植物を育てたり、実を収穫したり柵や花壇を作ったりするなど、その空間を作成・演出・活用することに関して広い意味を含んでいます。
野菜の種をまき、収穫することはもちろん、たとえアパート暮らしでも、ベランダや玄関先などに花を植えたりすることもガーデニングと言えるでしょう。
じぶんの環境で、自分のイメージしたようにできるのがガーデニングの魅力です。
ガーデニングの魅力は、四季の移ろいを感じながら自分の手で植物と触れ合いながら空間を作ることができるといえるでしょう。
基本的な手法は存在しますが、それらを組み合わせることで同じ空間でもがらっとイメージの違ったものを作り出せる魅力があります。
男女問わずに楽しめることはもちろん、家族との共同作業や友人・知人とにぎやかに作り上げるのもオススメです。
書籍やスクール、テレビ番組など、その情報は豊富ですので始めやすいでしょう。
もちろん、ショッピングセンターに直接行って、自分の好みやイメージなどを店員さんに聞いてもらい、アドバイスを受けるのもオススメです。
種から育てる方法もありますが、既に開花している鉢植えなどを買ってきて並べてみるのも立派なガーデニングのひとつです。あまり気負わずに、小さなところから始めるのが良いでしょう。
<必要な道具>
・ プランター(入れ物)
・ スコップ
・ ジョウロ
・ ハサミ
・ 土
・ ブロック
など
<予算>
5000円~
マイ芝生を育てる
ガーデニングブームの中、青々とした芝生が人気です。休日には水をまいたり、芝刈り機を転がすなど、やっている本人は何気ないことでも、家に遊びに来たお友達や、隣のお宅からは優雅に見てもらえることうけあいです。
また、クッション性もいいので、子供たちが遊んで転んでも安心ですし、サッカーやゴルフの練習にも最適です。
従来の高麗芝(コウライ)に加えて、最近は冬になっても緑色を保つ洋芝も人気がありますが、育て方・管理の方法も違ってきます。
きれいに芝を育て・管理するのは多少の知識とコツが必要ですが、逆に芝が生育しているところは、雑草も生えにくく、夏の強い日差しを吸収して暑さを緩和してくれることからも、芝生人気は根強いものがあります。
芝生育成には多少の知識とコツが必要です。書籍やインターネットでのマニュアルが豊富にあります。いきなり大きな部分を一気に敷くのではなく、できる範囲で敷いていくことをオススメします。
<必要な道具>
土壌改良の土、芝の種、敷き芝、芝刈り機、水まき道具、肥料、
<予算>
敷き芝: 500円程度~(1坪、高麗芝)
芝の種: 1,000円程度~(1坪、洋芝)
芝刈り機: 10,000円程度~
●観葉植物を育てる
インテリアとして人気があり、その植物が持つ葉の形や、色、たたずまいを楽しむ魅力があります。
癒し・リラックスといった緑が持つヒーリング効果もあると同時に、育てるするという魅力があり、植物に詳しくなるという魅力があります。
値段も1000円以下の手ごろなものが生花店や雑貨店に置いてあることからも、非常に気軽に始めることができます。
室内での生育を前提にしていることから、生育は比較的手間がかからないようになっており、大きく成長しないような種類や鉢が小さいなどの工夫がされています。
生花店や雑貨店、インターネットショップで購入することができます。購入の際に、販売しているショップの店員さんから育て方などのアドバイスを受けると良いでしょう。
<必要な道具>
特に必要な道具はありませんが、剪定用のハサミや水やりのジョウロを用意すると良いでしょう。
<予算>
1000円程度~
●ハーブの栽培
ハーブ栽培は、果樹や野菜に比べてコンパクトに育てることができ、手間もほとんどかからないので初心者でも安心して始めることができる趣味です。もともとハーブには虫が忌み嫌う香りを持っていることから害虫がつきにくく、無農薬での栽培が可能です。
フレッシュなハーブの香りは格別で、料理以外にも、ちょっとした香り付けに使うなど、アイデア次第で手軽にヒーリング効果を得ることができます。栽培に気をつける点も水やりくらいで、プランターや室内栽培など、ライフスタイルに合わせた栽培方法を選ぶことができます。
種からの生育もできますが、ホームセンターや園芸店でポット苗を入手して育てる方が簡単で初心者向きです。参考書やホームページなどの情報も比較的豊富にあり、どのような種類があるか、その効能や活用のしかたも簡単に調べることができます。
<必要な道具>
プランター、土(培養土)、じょうろ(水やり用)、肥料、スコップ、虫・鳥よけのネット(必要に応じて)、手袋、剪定ばさみ
<予算>
ハーブの苗 500円程度~
ハーブの種 300円程度~
道具類一式 3,000円程度
解説書(参考書) 1,000円程度~
●ベランダ園芸
プランターや植木鉢を使えば、ベランダやテラスでも花や果樹・野菜を育てることができます。特に野菜や果樹は手軽に収穫する喜びが味わえることはもちろん、日よけとしても効果があることから、最近注目されています。肥料や培養土も品種にあったものが売られており、初心者でも安心。誰でも手軽に楽しむことができます。
ベランダに不向きの品種も少なく、例えばプランターでスイカを栽培することだって可能です。毎日の植物の成長を間近で観察することができるので、お子さんがいる家庭にもピッタリ。育成日記をブログなどで公開している方もたくさんいます。管理は、基本的には水やりと施肥、害虫駆除を行いますが、スペースが限られている分、それほど手間はかかりません。
園芸店やホームセンター、インターネット通販などで、育てたい品種(植物)のタネや苗を購入します。次に、その植物に合った用具をそろえ、植え付けや種まきを行います。品種によって適した季節があるので、解説書や本などで確認しましょう。ブログなどでその品種を育てている人の日記を見るのもとても参考になります。
<必要な道具>
プランター、土(培養土)、じょうろ(水やり用)、肥料、虫・鳥よけのネット、支柱、手袋
<予算>
タネ 300円程度~
苗 1000円程度~
道具類一式 5,000円程度
解説書(参考書) 1,000円程度~
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~ 庭造りの技術を得たい方
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どれが一つでも当てはまれば
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(剪定・伐採・薬剤散布方法
道具の扱い方 害虫対策
お花・植木の剪定時期等
ご要望があればその点も踏まえて
レッスンに組み込みます。)
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