8月14日は盆休みを利用して、母校、津商業高校の応援に甲子園へ・・・
同校は今年、春夏通じて悲願の甲子園初出場を果たすと、初戦であの全国屈指の強豪、智鞭和歌山を9-4で撃破。
市内はもっぱらこの話題で盛り上がっております。
2回戦の相手は鳥羽高校
鳥羽高校と聞いて「水族館のある鳥羽の」???と、一瞬思う方ももしかしたらいるかと思いますが、こちらは京都代表です。
今年は高校野球の全国大会が始まって100周年の記念の年となりますが、鳥羽高校は100年前の第1回大会で優勝した京都二中の流れをくむ歴史と伝統のある学校です。
天気が心配されましたが、この日も朝から夏の強い日差しが照りつける猛暑の中プレーボール。
第1試合から地元兵庫の滝川二高と優勝候補の仙台育英の好カードが組まれていたせいか、当日は開門と同時にチケットがソールドアウト。
私が到着したときには、売り場から、阪神電鉄の甲子園駅の前まで長蛇の列が・・・。
ほぼ毎年観戦に訪れていますが、このような事態は記憶にありませんね~(K.KコンビのPLの時もこれほどではなかった)
ちなみにチケットは弊社の有能な社員が早朝から並んで買ってくれていたお陰で、無事入場することができました。
観戦ポイントは1塁側内野の中段・・・。
学校の応援ツアーで行くことも考えましたが、アルプス席の過酷な暑さを知っているので、銀傘の日陰で観戦しようとなりました。
試合展開は終始押され気味でしたが、エース坂倉の投球を始め、何とか喰らい付く「全力津商」の合言葉通りの粘り強い試合運びに・・・・(私が在校したときはもっと緩い校風だったけど、いつの間にか変わってます)。
惜しまれるのは3回の守備。
1アウト3塁のピンチで、スクイズを外したのは良かったが、挟殺プレーのミスから流れが変わる・・・。
その後、坂倉投手の投球パターンを分析したのか?、外寄りのストレート系のボールを狙い打たれ5連打を浴びるなど、この回3失点・・・。
それ以降は坂倉投手も緩めの変化球を中心に配球を変え、追加点を与えなかっただけに、余計に悔やまれるイニングとなりました。
智鞭との試合はテレビ観戦でしたが、その時と比較するとやや球のキレを欠いていたように思えましたね(球速でいうと3~4キロは落ちていた)
個人的には、2枚看板の石川投手が先発しても良かったと思いましたが、そのあたりはチーム事情もありタラレバになるので控えましょう(石川はこの日もリリーフしたが、ストレートは140キロが出てたので調子はよかったはず)。
打撃のほうは、津商の良い当たりの打球は野手の正面をつく事が多かったのに対し、鳥羽のほうは打ち取ったと思った打球が野手と野手の間に落ちるなど、ちょっとした運、不運で流れが中々引き寄せられないもどかしさを感じる試合内容でした(相手は打者ごとに個別にシフトを敷いていたようですが)
結果的には4-2で惜しくも敗れた津商。
相手が14安打に対し、4安打
お互い四死球もほとんどなく、ノーエラーの締まったナイスゲームでした。
過去の三重代表の初出場校は甲子園独特の雰囲気に飲まれて気後れしてしまいがちで後手に回ることが多く、緊張がほぐれたころにはゲームセットというパターンが常だったのですが、津商の場合は実にのびのびと各選手がプレーしていたのが印象的でした。
そして、忘れてはならないのが、アルプス席からの大声援。
旧津市からは久々の出場だったことで、市内も盛り上がりましたし、歴史のある学校だけに卒業生も多く、球場まで足を運んだ人も多かったことでしょう。
まだ2年生も多く、来年以降も期待できるので、また甲子園に戻ってきて欲しいと願います。
ダイジェスト番組の熱湯甲子園でも紹介されてたけど、卒業生の浅尾美和似のマネージャー飯田凪さんの目に光る涙が印象的でした。