急に社会派ぶるとダイヤモンドプリンセス以降、人間がやばいことになっている。
白塗り学生服の芸術集団、改造スーツのお笑い芸人、カラフルな演劇テントなどの集団のほうが表現したいことを表現するために活動しているだけなのでまともな集団である。
そもそも私は生まれて生きて死ぬという一連の作業に宇宙的な意味などないということに恐怖を感じざるを得ないのでまだ没頭できることややりたいことがある人達が羨ましいように思う。
全国同時ノーパンピクニックなるものを開こうとしたり、ノーマスク運動という狂気に満ちた前衛芸術集会を支持する人間が居たりすることは逆張りの逆張りで奇をてらおうとするためにわざわざ奇へ走る人達は実はまともな精神を持っているのではないか。
大衆でないもの同士でも相よれない場合があるのは人間は二元的に語ることはできない煙のようなものなのかもしれない。
関係なく内容に意味も特に無い文章の下にカプ・コケコにゆでたまごを持たせるのを叩いてる人をここで急に批判することで鬱憤を発散しながら表に煙をたてないようにする。
ばーか。ばーか。
(かつめし本衝撃 STEPとその時代 p151より)