12/8(土)
札幌2-2広島 長崎4-4清水 柏4-2G大阪
神戸3-2仙台 浦和0-0FC東京 横浜FM1-2C大阪
鹿島 0-0 鳥栖
名古屋 2-2 湘南
川崎 2-1 磐田
磐田はすでに優勝を決めていた川崎に先制しながらも後半49分のロスタイムに被弾(公式記録はオウンゴール)し逆転負け。
この結果磐田が前節までの13位から16位まで順位を落とし今年から開催されるJ1参入プレーオフ(J2の3位~6位のトーナメント勝者との決定戦)に回ることに。
J1チームはホーム開催権&アドバンテージ(引き分け勝利)有とはいえ1発勝負、磐田の名波監督もほとんど公開している練習を完全非公開にしてこの試合へ。
2018 J1リーグ戦 最終結果
順位 勝点 得失差
1 川崎 69 30
2 広島 57 12
3 鹿島 56 11
------------(↑ACL)-------------------
4 札幌 55 0
5 浦和 51 12
6 FC東京 50 5
7 C大阪 50 1
8 清水 49 8
9 G大阪 48 -5
10 神戸 45 -7
11 仙台 45 -10
12 横浜FM 41 0
13 湘南 41 -5
14 鳥栖 41 -5
15 名古屋 41 -7
------------(↓プレーオフ)---------------
16 磐田 41 -13
------------(↓降格)---------------
17 柏 39 -7
18 長崎 30 -20
一方J2はJ1ライセンスの無い町田(4位)はプレーオフに参加できないため横浜FC、大宮、東京Vでのトーナメント戦に。
リーグ戦上位チームはホーム開催&アドバンテージ(引き分けで勝利)有。
2018 J2リーグ戦 結果
順位 勝点 得失差
1 松本 77 20
2 大分 76 25
-----------(↑自動昇格)---------------
3 横浜FC 76 19
4 町田 76 18 (J1ライセンス無し)
5 大宮 71 17
6 東京V 71 15
-----------(↑J1参入プレーオフ)---------------
7 福岡 70 16
8 山口 61 -1
…以下省略
J1参入プレーオフ
1回戦 (5位)大宮 0-1 東京V(6位)
(退場者を出し一人少ない状態から得点し勝利)
2回戦 (3位)横浜FC 0-1 東京V(6位)
(後半51分ロスタイムCK、上がってきたGKが頭で合わせこぼれた所を押し込み勝利)
2008年勝点で並び得失点差で16位(入れ替え戦)になった磐田、17位で降格した東京ヴェルディ。
2008年以来のJ1を目指すヴェルディがロティーナ監督のもと奇跡的な試合展開で決定戦まで進んできました。
ワントップに小川(航)を入れ川又、中村俊輔をベンチに控えさせる。
前半20分 大久保からDFラインの裏へ斜めに走り込んだ山田へ浮き玉のパスが入るとDFに競り勝ちシュートを打つがGKが足でセーブ。
前半38分 自陣右サイドで小川(大)がボールを奪うと大久保→高橋→大井→田口→高橋→田口→高橋→大井→大南と自陣で回し小川(大)に再びボールが回るとダイレクトで敵陣最終ラインの前の大久保へ。大久保がダイレクトですぐ下の山田へ預けると小川(航)へスルーパス、飛び込んできたGKより一瞬早く触れコースを変えた所で接触、倒されPK獲得。
前半終了。
HT 東京V 38梶川out→33渡辺in。
後半開始。
後半0分 東京V 9ドウグラス ヴィエイラout→10レアンドロin。
後半18分 東京V 24奈良輪out→17李 栄直(リ ヨンジ)in。
後半19分 セットプレーのこぼれ球をレアンドロが強烈なシュートもカミンスキーの正面で弾く。
後半30分 敵陣左サイドハーフライン際から李がバイタルに入れたロングボールは最終ライン裏、センターバックの間、GKが出られない絶妙なパスとなったが林と競り合った大南がなんとかクリア。
後半31分 カウンターから大久保がPAまで持ち込みシュート、しかしGKの手を掠めバーに弾かれる。
後半32分 敵陣センターサークル付近から高橋がバイタル右へ上げると山田が落とし小川(航)がシュートを打とうとした所を後ろからきた渡辺のファールでFKを獲得。
田口のFKは味方が避け割れていた壁の間を抜けゴール左へ吸い込まれ磐田追加点。2-0。
後半42分 22大久保out→14松本in。
試合終了。
磐田 2-0 東京V
ゴールキックから繋いでくる東京Vにまともにボールを回させなかった。
とにかく、とにかく残留してよかった。
大久保、田口はこの大一番で今シーズン最高の出来だったと思う。
今年も一年お疲れ様でした!
ありがとー!
来年も良い試合を期待しています♪
,,,ということでまた。