8/22(水)
明後日からジョジョ展もあるらしい。
この日は東京・六本木にある国立新美術館で開催中のルーヴル美術館展に行って来ました。


思った時にすぐ行動に移さないと、ヤルと思っていてもなぁなぁのまま時が過ぎてしまい手遅れになる事ってあるなぁと思っている今日この頃。

先週から、苦手な梅干しやレバーを自分から注文して食べてしまうほど気分転換したい病になりウダウダ全開です。

あぁ、遠くに行きたい(笑)

そんな時、ジムのプールに行くつもりで出掛けたものの気分がノらずエスケープしたバッティングセンターで面白い物に出会う。

ストラックアウト(縦3×橫3=9マスに仕切られたボードの的を射抜くゲーム)にスピードガンが最近寄らない間に装備されている!
人生MAX120km台後半だった者としては現状が気になりチャレンジ。

結果→最高92kmで10球肩(12球あるゲーム)で力が入らない。

現実って厳しい(笑) ,,,orz。

体力使わず気分転換できることないかな?と調べていると,,,

レンブラントの作品がルーヴル美術館展に出てる!?

2011年に上野での展示会に行ったくらい好きな画家。

今年はブリューゲル、プラド美術館、ビュールレ…展となんとなく行こうかな、と思っていた展示会は結局行かないまま。

10月からあるルーベンスはマストですが今のままでは…いかないかも!?

,,,ということで今日もジムは忘れてお出掛けです。

平日とはいえ世間は夏休み、昼すぎで約10分待ちの列がある混雑ぶりでした。
当日券1600円
俳優の高橋一生の音声ガイドを借りてみました。
高橋一生おすすめのメッサーシュミット『性格表現の頭像』

展示会のおすすめはどこから見ても目が合わない美女、ヴェロネーゼ『美しきナーニ』(チケット面の絵)とかなのだろうけど、予備知識なしになんとなくフラッと行った自分には他の絵がヒット。

レンブラント『ヴィーナスとキューピッド』では「あの子供がなぜ天使といえるのか?」との問いに「矢筒があるから」との答えにガイドなしで辿り着く自信なし(笑)

アントワーヌ・ヴェスティエ『画家の妻と子供の肖像』は妻の目がとてもキラキラ?してて目力凄くてインパクト絶大。
帰りにポストカード探しちゃうくらいだったけど売ってなかったのが残念。

あとは彫刻の浮彫り?『守護聖人、司教、修道院長を伴う寄進者とその家族』だったかな?で人だけでなく建物の奥行きが表現されているのが面白くて思わず覗きこんでしまった。

最後にフランス王妃マリー・アントワネットの胸像では髪型の盛りが実物で見たら凄くて。
アイシャか!(←F.s.s)みたいな(笑)

思わずお土産に買ったマグネット↓
普段あまり行かない美術ですがガイド聴きながらサラッと見つつリストにチェック入れて回り、気になったのをちゃんともう一回見て回れて有意義に過ごせました。

楽しい時間でした。

本当にいい気分転換になりました♪

手放す覚悟を決め、手を緩めてみると次の新しい物がちゃんと入ってくる不思議。

次に行くつもりのルーベンス展ではヴァン・ダイクの作品もあるといいな♪


いい経験をありがとう。

…ということでまた。