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こんにちは !


3Dデータでの設計作業と確認の作業は続きます。


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正直、1/2サイズは意外と小さくどこまで再現できるのかと考えてしまいました。

素材、厚み、そしてグローブは本当にガラスで出来るのか......等。


設計の作業と同時に生産工場の選定もこの頃行っていました。

価格 を考慮すると我々が通常使用しているエリア(中国・広東省)で探すのが

得策であろうと。



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設計と工場選定を進めていくと結構な精度のモノが出来る事がだんだんとわかってきました。

人って欲が出るものですね。。。

"1/2サイズでも白ガスいれて使えるか"

タンクが小さいので無理です(笑)


私も持っていますが、 フェザーランタン  でさえ、しょっちゅうポンピングしていないと

明るさを保持出来ないですものね。


このランタン、せめて本当に灯りを点けることは出来なくてもポンピングを疑似的に

"遊び"としては再現したい。



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ちょうど、再現性とは別に単なる飾りモノで良いかと、悩み始めた時でもありました。



『enjoy an outdoor.』


続く。


この商品はコールマン・ジャパン(株)からのライセンス供与を受けて
(株)千値練が企画・製造を行います。

こんにちは。


コールマンさんにOKをもらったからには....

さて、どうやって作ろうかぁ...


そうですね、本物を採寸して図面を作らなければあせる


まぁ、自前の200Aがあるからと、普段分解・掃除メンテをやる感覚で

と、会社で遊び気分♪半分、仕事気分半分で。


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図面の作成といっても今や3Dの時代です。

トレースするような事であればいつも玩具を作っているときに頼んでいる中国の工場へと。


機密ということで、こっそりと作ってもらいました。

モック(原型)も作らねばならないので。

・・・・でもこいつ(200A)を現地の人は何に使うものと思ったのだろう....


パーツリストとこちらがやりたい事を指示書として作成して・・


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ざっとこんな感じです。

PC上でマウスで"グリグリ"と確認作業の日々が続きました。


当時の人は設計図を手書きで起して、型も手作業だったんだろうなぁと。

この様な作業を行っているも当時の設計者の事を想像をし、感動してました、一人で。


『enjoy an outdoor.』


続く。


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こんにちは。


早く明るい灯りを皆さんへと思い、再開いたします。





キャンプ? と呼べる初めてのアウトドア体験は既に大人になった

約15年前の出来事でした。


時を経て約4年前から本格的なキャンプ道に脚を踏み入れた私。

当然初心者であり道具はとりあえずなんでも良かったりする訳で。


回を重ねると同時に色々な事を知り、道具に対する知識もますます

増え、そんなときに

ランタン、ホワイトガソリン?液体の燃料...ガスは冬に弱いの。。。


ある程度のキャンプ経験を積まれた方々のBlog等を拝見すると

『赤いヤツ』『古いヤツ』『多少ピーキー』『200A』

といくつかのキーワードが。



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まさに『定番の理由』ですよ。


この世の中にこんなに長い間、それも現在ですら愛され続けているものがあるのかと、

驚くばかり、もちろん私自信も理屈抜きに欲しくなるわけでした。


こちらの画像のムック本には今まさにお付き合いさせていただいている方も載っております。


年代ごとに色やトレードマークの部分が違っていたりして。

1つとは言わずにいくつもそろえたくなりますよね。


そんな私を知っていたnukanobu 君が

"じゃあ、これ作っちゃおうよ"


それからは話は早かった..


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少々無謀感もありましたが、自分たちのやりたい事を精一杯

コールマン様へぶつけました。


サイズはハーフの1/2で、精密なミニチュアモデル作らせてください


答えは

OKでした。


『enjoy an outdoor.』


続く。


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