こんにちは、多忙により更新できず申し訳ありません。

まずご報告からいくと、アルコール依存症のプログラムを受けていた精神科病院から
療養目的で違う精神科へ医療保護入院しました。

内科では長期入院が難しく、
あくまで看取りの意向で医療保護入院。

これで勝手に退院する可能性がある父が
家族の同意なく退院することは出来なくなりました。

そして、強く残っていた肝性脳症ですが
今の病院にきてから落ち着きました。
今までどこの病院も強く制限できなかった間食を一切やめたことが大きいかと思います。

ただ、微熱がずっとある状態なので水分摂取の一つとして1日1本500mlのスポーツ飲料のみ許可しています。

色々転院を繰り返してきましたが、入院し続けて1年になりました。
この間にせん妄で暴れて、拘束したこともありました。
腹水がたまる度に、アルブミン点滴も行いました。

しかし、現在アルブミン点滴しても腹水が抜けず
胃や肺を圧迫していて、食欲減退や倦怠感によりベッド上にいる生活がほとんどです。
腹水で肺を圧迫してるため、臥床時のSpo2は80%台で、いつ呼吸不全になってもおかしくない状態が続いています。

去年の今頃はこんなに長生きすると思ってませんでしたし、
一時期持ち直して元気だったのもあって、あと何年父を見続けるのかと不安な日々を過ごしていましたが
先月末あたりから点滴で腹水が抜けないのが続けば後の進行は早いと思います。

もう何ヶ月も前から葬儀の手配もしています。

もともと急変の恐れがあった、心臓病も食道静脈瘤の破裂もこの1年間大丈夫でした。
まだ若いこともあってか、多くの病歴の割には丈夫でした。
アンモニア数値も200くらいあるけど、今は肝性脳症にはなっていない。

コロナ禍で受け入れが厳しい中、
今の病院で看取りまで置いてもらえることに感謝。

それでも3日に1回は病院へ行っているし、
死ぬほど嫌いで憎んでいる父から早く解放されたい思いです。