ありがとうの語源は、感謝の気持ちを表す言葉、感動詞的に用いる。

ありがとうの語源、由来は、形容詞、有り難くの連用形普使化し、ありがとうとなった。

「有り難し」は「有ることすら(難い)」という意味で、本来は「滅多にない」や「珍しくて貴重だ」という意味を表した。

「枕草子」の「ありがたきもの」とは「この世にあるのが難しい」という意味、つまり「過ごしにくい」といった意味にも用いられている。

中世になり、仏の慈悲など貴重で得難いものを自分は得ているというところから、宗教的な感謝の気持ちを言うようになり、近世以降「感謝の意味」として一般にも広がったものです。

現在では、この感謝の気持ち、お礼として「ありがとうやありがとうございます」。を多用するようになりました。

ところが、一方では子供たちや若者たち、一部の人たちですが「人に親切」にしてもらってもありがとうやありがとうございますとお礼、感謝の気持ちが無いのか?言わない人たちが多いものです。

私は母親から、人に親切にされたら必ず「お礼を言いなさい、ありがとうございます」と言いなさいと躾けられました。

また、お礼を沢山言われるような人に成りなさいと、人からありがとうと言われると嬉しいでしょうとも言われ、子供の頃から当たり前のように人から親切を受けたり、助けて貰ったらありがとうございますと今でも言っています。

 

 

 

人とのコミュニケーションの中でも「ありがとう」から始まることは多いものです。見知らぬ人が苦しんでいたり、困っていれば、私は直ぐに手当ても、手伝って上げることもしています。

どうされました!と声をかけたり、大丈夫ですかと声をかけると、皆さん、安心されます。また、私はその場で痛みの緩和や困っている状態が直ぐに分かるので、サポートしたり、手伝ってあげたりします。

そうすれば、見知らぬ人でも「助かりましたとか、よくなりました」。ありがとうございますとお礼を言われます。

また、ソウル繋がりした方からもよく「ありがとう!」あなたに出逢えて幸せですと言われています。こうして、ありがとうの言葉を大切にし、心からありがとうを超える人になりたいです。センスプロデュース研究所、葛西行彦