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人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということ。もと仏教語、行為の善悪に応じて、その報いがあること。現在では悪いほうに用いられることが多い。「因」は因縁の意で、原因のこと。「果」は果報の意で、原因によって生じた結果や報いのことを意味します。

因果応報!

よい行いをすればよい報いがあり悪い行い をすれば悪い報いがあるのですから感謝の気持ちを忘れずに、人に良いことをしましょう。それは巡り巡って必ず自分に帰ってきます。

怖いことを言えば、儀を通さぬ者の周りには、不思議と同じような人が集まってきます。つまり人を裏切る人は、いつか必ず裏切られる、、、。

因果応報、これは変えられぬ自然の摂理。ですからまずは、人の儀は大切にしましょう。


この因果応報の意味を理解していない、分からない人が日本には多いと思います。また、意味が分かったらエゴや邪心から良い行いをすれば見返りがあると期待する人もおられます。

このような人も因果応報の真意を知らない人です。

例えば「類は類を呼ぶ」と言う諺があり、困った人を助けたら、自身が困った時に助けられるのです。これが因果応報の実体験です。

他に悩み、苦しんでいる人を助けて上げたら感謝だけでなく、その人が助けてくれた人だけに感謝するのでなく、他の悩み、苦しんでいる方を助ける、これらがいずれ、因果応報として跳ね返って来ます。

逆に悪事を働き、人を騙し続けている人は、そのような仲間を集めたり、知り合います。


そして、犯罪を犯して逮捕されてから後悔したり、全てを失くしてから初めて因果応報の意味を知ることになっても遅いのです。

以前から私は日本に今現在必要な教えは「心の豊かさ」『精神的豊かさ』を求める!ことだと提唱しております。

お金が無いからと貧乏だと嘆き、仕事もしないで楽してお金が欲しいから人を騙し、詐欺行為してまでもお金を稼ぎたい若者やコンビニなどで強盗する若者など、因果応報の意味を理解出来たなら、犯罪を犯さないで済むはずです。

モノ、お金に恵まれたら幸せだと思考する人が実に日本人は多いことに驚きます。心が乏しいから、お金さえあれば何でも買える!愛だって買えると勘違いします。

また、平然と金儲けして何が悪いかと開き直ったりする人に限り、法律を破り、マナー違反しても稼ぎたいのです。

まさしく、このようなことを繰り返していたら、因果応報から罰当たりな厄が身に降りかかります。

最近は、スピリャルビジネスなどと言って、人の不安につけ込み、脅したり、不安をあおって信じ込ませ、悪者が着いているから除霊しないと危ないと告げる、除霊には5万円から10万円かかると告げる、これらは偽者霊媒師で、因果応報を全く知らないから、逆に悪者、悪霊に取り憑かれていることに気付かず、自分は◯◯女神だと自身で名乗ったり、神様のお遣いの者だと名乗ったりします。なりきり詐欺師に近い騙しをする人も多発しております。まさしく、罰当たりな人たちです。人を騙せても、神様や天使たちは騙せません。しっかりと見張っております。これが仏語の因果応報の意味です。

私は既に体験し、女神や大天使たちから愛され、守られているのが善意を尽くして来たからでもあります。

五感プロデュース研究所、荒木行彦、