五感プロデュース研究所、-ち
五感プロデュース研究所、-は
よく音楽療法とか、音楽の不思議な力があると言われていますが、これらの効果は感じる人の感覚、聴覚によって違いがあります。年齢によっても違い、感じ方が違います。
例えば、CDやレコードの音源で癒される人も居れば、生演奏に感動した。癒されると感じる人など様々です。
音楽療法を病院や施設などで実践して、癒し効果からストレスの改善や、免疫力を高める効果があるなど言われていますが実は、これらでは中々、免疫力などを高めることは出来ない事が分かっております。
つまり、一度や二度の演奏会や、楽器に触って演奏したとしても、一時的に癒されるだけであり、脳刺激には至りません。
例えば、ピアノの生演奏が音楽療法に効果的などと言われますが、クラシック特にモーツアルトの曲が癒されて、ストレスの改善や健康に良いなどと言われていますが、最近ではクラシックなど聴く機会が希薄なこともあり、効果のほどは期待できないのが現状です。

また、グランドピアノなど場所を必要とし、プロのピアニストなどの費用も必要であり、音楽療法には私は不向きだと考えております。
そこで、アメリカやヨーロッパで音楽療法、病院などで補完療法として活用されている「クリスタルボウル」水晶で出来たボウルの形状で出来た楽器を棒で擦ると不思議な音色になります。
聴くときには、チャクラの医学の見地から考えられた楽器です。
チャクラとは?「チャクラ=CHAKRA」人体のエネルギーセンターを指します。古代のインドで使われていたサンスクリット語で“光の輪”“回転する渦”と言う意味です。エネルギーが渦を巻きながら出たり入ったりするところからこの名前が付けられています。
肉体と魂を繋ぐ主要なエネルギーセンターは、「主要7大チャクラ」と呼ばれ、背骨に沿って縦に並んでおり、人生の様々な側面に関係しています。

私も何度かクリスタルボウルの音色を横になりながら目を閉じて聴きましたが、とても脳内に響く音でした。そして、次に音色にチャクラの綺麗な色が見えました。とても心地よく、癒されて、不思議なことに内臓が温かくなるような感じもあります。
体温が上がる人も居られ、喉が渇いた感覚もあります。
ですから、クリスタルボウルの演奏終了後は水を飲む人が多いのです。
何より、30分ぐらいの演奏でも、睡眠したら、普通の6時間以上の睡眠に匹敵するほど気持ちよいものです。
これらの状態で免疫力が高まった証拠に、体温が上がる人がおられます。
仮眠する状態で音を聴く、これらがストレスの改善、癒し効果が高いのです。

逆にピアノ演奏など、クラッシクが音楽療法に最適だとは私には思えません。
聴いている人は座って、逆に緊張しながら聴いている人も多く、曲が終わるたびに、タイミングを合わせて拍手などをしないといけないので、聴いている人は緊張、脳も中々癒されていないという実験結果も出ています。
ですから、私どもは病院や高齢者施設などで実践しようとしているのが、音楽療法と一緒に、嗅覚刺激と味覚刺激、嗅覚、聴覚、味覚を刺激する方法から、極限の癒しを提供できると確信しております。
私が造った俗語で『センスメディカル』(五感療法)と名付け、特に、クリアクリスタルボウル、透明な水晶のクリスタルボウルは小さく、狭い会場などに向いております。場所を取らずに、簡単に体験が出来るので効果が高いのです。
他に歌にも人の脳、五感を癒す効果がとても高いことが分かっております。
歌い手の歌声を傍で聴くと、鳥肌が立ち感動します。中には涙ぐみ、感動するこのことで、悩みや苦しみが特に、女性の方では効果があります。
これが、歌声、癒され倍音と言いますが、感動に繋がるのです。
ピアノ演奏では鳥肌が立つことは少ないのです。

良く音楽療法は免疫力を高めるのに効果的だと言われますが、これらは医学的には科学的根拠に希薄であり、一度や二度の演奏では免疫力は上がりません。
癒されますが、一時的に気持ちが良いだけなのです。
ですから、安易に免疫力を高めることを目的にすると、普段から免疫力が高い人が免疫力を高めると、花粉症や膠原病のように免疫力が高くなることで引き起こす病気もあるのです。
ですから、私共は免疫力よりも、例えば私たちが怪我をして、それを修復する力が備わっております。もちろん、悩み、苦しんでいる心を修復するために、この「修復力」を高める取り組みをしているのです。気の力を高めることを目的としているのです。
そのために、考えだされたのが、私が推進するセンスメディカルという考え方です。
ですから、五感療法を実践する前に、効果と理論を説明し、分かりやすく説明することで実際に演奏や歌を聴くことで理解と体験によってより効率的に効果が期待できるものです。
今後、私共はセンスメディカルを日本で推進して、病院や施設、団体等など理理解を得ながら、協力をして頂き、私に依頼のあったところから実践して参ります。
私に協力者も、専門家も居られます。日本で本格的な五感療法、補完療法の研究に今後、取り組んで参ります。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、