撮影監督ってなんですか? | 映像製作Sense Of Light<センスオブライト>

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 たまに聞かれます。「撮影監督」ってどういう仕事なんですか? と。

 撮影監督とは、英語の Director of Photography (DP や DoP とも略します)を翻訳したものです。
 日本ではカメラマン(キャメラマン や 撮影)という言葉が一般的ですが、英語圏ではほとんど使われません。英語でも写真家は Photographer という使い方の方が一般的ではないでしょうか。
(ちなみに、イギリスでは Lighting Cameraman という言われ方もします。広義は同じです)

 話を戻して、撮影監督というのは、日本でいういわゆるカメラマンとは少々意味が違ってきます。
 しかし、稀に勘違いしている人がいるのですが、「監督」+「撮影(カメラマン)」……つまり監督がカメラマンもやるという意味では決してありません。

 撮影監督というのは、撮影現場において全ての責任を負う人のことです。よって、照明を作り構図を決めて計測(露出を決める)もします。
 日本以外の国に「照明」という部署はありません。もちろん Gaffer と呼ばれる照明技術を担当する役職はあります。
 ただし、照明監督などという用語は存在しません。

 では、一般的に日本のカメラマンは照明に一切関与しないのかというとそんなことはありません。人それぞれの関わり方がありますが、映像において、大変重要な役割と責任を果たしているのがカメラマンなのです。


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