皆さん、お早うございます
朝夕は寒ささえ感じるようになりました。
先生方も、子どもたちも体と心が温まる日々でありますように。
今日は「誰もが先生」と言うお話です。
学校ではもちろん先生と生徒さんという立場はあるもの。
それを基にして教育活動は展開されています。
しかし、主体は子どもたち。
小学生、中学生、高校生でも同じです。
子どもたちの持っている素敵なものを先生方は知っていますか?
それぞれが得意だったり、好きなことを知ることから話題は
広がるものです。
そして、それを他の子どもたちに伝えてほしい!
子どもたちが先生となり、自分の好きなことやできることを
他の子どもたちに伝えることは、気持ちの広がりや話すということに
慣れることでもあります。
聞く子どもたちは、一切口を挟まずに知っていることでもちゃんと
耳を傾けるという練習にもなります。
もし、恥ずかしくて大勢の前では離せない子どもさんがいたのなら
小人数の中でもいいでしょう。
そこに先生がいてくれたら、子どもたちはもっと嬉しいはずです。
その時は、その子が先生です。
教えたり教えられたりする関係は、自然と身に着くように
したいものです。
子どもたちの中でのわだかまりや、人を区別するという意識を
無くしてもらうためにも、誰もが先生であることを
伝えてほしいと思います。
先へ進んで行った時、聴く耳を持ち、理解しようとする気持ちが持て、
伝えることの楽しさを感じられるようになってほしいものです。
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先生、あなたの困っていること、迷っていることは何ですか?
誰にも言えないこと、聞けないこと、ありませんか?
私が、解決のお手伝いをいたします。是非、声をかけて下さいね。
教育関係カウンセリング Office with a smile
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