先週の岸和田徳洲会病院の診察から1週間。
今日は、今度行う腹腔鏡手術の術前診察に行ってきました!!
手術日ですが、11月の4週目に決まりました。
夫の場合は、虫垂癌からの腹膜播種だとすると悪性度が高いため
早め早めの処置を行っていった方が良いという米村先生の見解で
11月に腹腔鏡手術、12月に腹膜切除の本手術
というスケジュールになりそうです。
米村先生いわく、
「あなたの場合、粘液種ではないやろ。ガンやからな。たちが悪い。
腹腔鏡でもし何も見つからなかったとしても、本手術はやるわ。」
とのこと。
そこまで慎重に、深刻に、考えなければならないくらいの
やっかいなもんなのね。腹膜播種って。。。
プロだからこそ、名医だからこその判断。
有難いって思っているし、お任せするつもりです。
あくまで本手術は時期も内容もまだ予定段階です。
今日も、質問内容は事前にまとめておいたので聞いてみました。
①便が細くなっていること
→ マグネット錠処方するので本手術までそれで大丈夫とのこと。
②腹腔鏡手術の1週前に尿管ステント交換を
かかりつけ病院で行うが問題ないか。
→ 全身麻酔を使わないのであれば問題ない。
・・・と、いうことで、あれよあれよと年内の予定が決定しました。
先延ばしにされるより、早めに腹腔鏡手術と本手術が行われるのは有難いこと。
でも、ちょっと気持ちが私も夫もまだついてきていない感じです(゚ー゚;
診察後、ある方が私たちに声をかけて下さりました。
お年も近く、同じ30代。
お話を伺うと、夫と同じ虫垂癌からの腹膜播種で、
夫と同じくCTやMRIでは影などは発見されず症状もなく・・・
全くもってガンだという認識も持てなかったそうです。
夫が来月行う腹腔鏡手術も腹膜切除手術も終えられており
経過観察中とのこと。
手術についてのこと、入院中のこと、病院のこと、日常生活のこと、
色々と教えて下さり本当に勉強になりましたし
何よりも元気と勇気と希望をもらいました(*´∇`*)
連絡先を交換して、南草津の駅で別れました。
同じ境遇で、手術を終えられている方から
「大丈夫ですよ!!」って言われるほど、力強い言葉はありません。
お会いできて本当によかったです。
米村先生に全てをお任せし、
私たちは手術に向けての体力作りに励みたいと思います!!!
虫垂がん 虫垂ガン 虫垂癌 腹膜偽性粘液種 腹膜播種 妊孕性温存 温熱化学療法 にんよう性温存