その17：「ピンチはチャンス」と言えるか？

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お話していきます。

今回は、「見えない世界のお話」についてです。

前回の記事はこちらです！
その16：「認められたい」自然な欲求を自らが満たす

今回のテーマはこちらです。
その17：「ピンチはチャンス」と言えるか？

簡単な八柱神のイメージトレーニングは、
反復することによって、脳に影響を及ぼしていく。

良い言霊の影響が必ず出るようになっている。

「私は毎日が幸せである」
「私は魅力的な人物である」というような、
自分自身に対する自己暗示とされている
アファーメーションとの違いは、
八方位に意識を向けるという点。

武道家でもない限り、人は自分の後方に
意識を向けることはあまりしない。

イメージトレーニングを始めたあなたは、
そのことが分かると思う。

後ろの方向と繋がるという感覚は、
初めてだとか、久しぶりだとか感じたはず。

一方向に固まっている思考をほぐすには、
良いトレーニングとなる。

習慣になると物の観方が、
一か所からだけでなくなってくる。

そうなると、ビジネスでピンチ時でも、
視点を変えて状況を観ることが出来るようになる。

「ピンチはチャンス！」
と言えるような結果となる。

しかし、凝り固まった思考であり続けるならば

「ピンチはピンチ」でしかない。

確かにピンチはピンチで、
その人からすればチャンスに見えるはずがない。

何に対してチャンスなのかというと、
「自分を変える」というチャンスなのだ。

変わるしか生き残る道がないような状態なのだから…。

変われた後に、「おかげさまで」と
ピンチに感謝することとなる。

そういう経験をした人が「ピンチはチャンス！」
と自分の経験を言った。

体験するまで、受け売りするような言葉じゃない。

人間、そこそこ上手く行っている間は、
自分を変えようとはしないものだ。

しかし、精神世界の観点から言うと、
ビジネスうんぬんよりも、
自分が変わることの方に価値がある。

苦難に見えるものは、
人を変容させる力を持っている。

ただ、そんな目に遭わなくてもいいように、
八柱神を使って先に変えていく。

気付いて変わることに意味と価値があるのであって、
苦しむことに価値はないからだ。

これは、あなたが一生取り組むテーマ。