おはようございます。
昨日今日、寒冷前線が通過したら、ぐっと冷え込んで、11日には「初雪」の予防が！

今日は、
　太陽暦採用記念日
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【太陽暦】
古代エジプト、インカやアスカでは、天文は正確で、１年をほぼ350～365日くらいに考えていた。
ヨーロッパで、1582年、「グレゴリオ暦」が採用された。

１年は、365.242……日！

したがって、ほぼ４年に１回、２月29日の「閏月」がある。

【旧暦】
東洋、古代中国による「新月」を１日(朔日)とし、新月から新月を１か月とする暦が採用されていた。
月の満ち欠けの周期は、約29.5日だから、

１年は、354日！

11日足りないから、４年に１回「閏月」を設けて修正した。(実際は17年で7回)
だから、年によって「３月が２回」とか「師走が２回」とかあった。

明治５年(1872年)12月2日
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M5年12月3日を、M6年6月1日とする。

と決めた。(当日は、旧暦11月9日だった)

なお、12月3日は、カレンダーの日と呼ぶ。

江戸時代は、ずいぶん季節感が違って困惑しただろうねえ、、溜まり溜まって１か月ほどズレてくるんだから。
閏月がある年と言ったって、お盆や正月、節句は２回はやらなかったみたい。

【五行】
古代中国(→日本)には、自然は「火･水･木･金･土」の元素から成り立っているとみなす、自然哲学があった。

七曜の考えはなく、日曜の休みなんてなかった。

店と奉公人、職人と弟子は、正月とお盆明けの「16日」に休むだけ！年に２日だけ。

暦、カレンダー