こんばんは。
10月26日は、
『原子力の日』でした。
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1951年:商業発電の開始
アメリカで実験室での成功を基に、初の商業的発電の開始。
1957年:IAEA設立
原子力の平和利用(軍事利用への転用を防止)するために、国際機関を設立。
1979年:スリーマイル
アメリカのスリーマイル島で事故。
1986年:チェルノブイリ
現ウクライナのチェルノブイリ原発で事故。
約64km四方(東京23区の2/3の広さ)が立入り禁止に。
【日本】
1955年:原子力基本法
研究や開発は、平和利用を目的とする。「民主」「自主」「公開」の三原則で。
1966年:初の商業発電
東海村で。
福島の大熊・浪江町の原発立地に伴う、交付金による「町づくり」に携わってた頃から、最終処分場の問題は取りざたされてはいました。
2011年:大規模な事故
予備冷却設備の不備で、原子炉メルトダウン、水蒸気爆発で原子炉破壊。
福島第一原発で。
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問題は、発電に寄与しなくなった「高濃度放射性廃棄物」の最終処理場(保管場所)である。
“団地をつくって住民生活が始まり、放置してたらゴミ置き場が溢れてきて、そこでゴミ処理場を作ろうって考えるようなものですよ。”
燃料棒は発電…、再利用(濃縮)…、再発電…、廃棄となるが、フランス以外は濃縮作業ができない。
したがって、各発電所で発電後の燃料棒は冷却しながら保管している。
やがて、溢れてくる!
【最終処分場】
この建設計画が承認されたのは、フィンランドとスウェーデンの2カ国だけ。フィンランドでは、1ヶ所完成。
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原子力発電を始めるに当たり、為政者は「放射性廃棄物」の最終保管場所の問題は何十年も先のことであり、後回しにしてきた。
また、今の為政者が2、3年で起案から完成できる話でもないから…、ついつい「やる」と言いつつ先延ばしで……
支持率や選挙の票につながらないようなことは、誰も本気でやらない!
やらなければならないが、今すぐやらなくてもいいような事は、誰もやりたがらないネ。