このブログも、今日で11回目。
11回も続いて嬉しい照れ

日常で、算命学の話をする事はないので、
算命学の友達がいると仮定して、友達に話をするようにこのブログを書こう。(さみしい人やねん)


さて、11といえば、算命学ではあの干支。
甲戌さんですよね。
甲戌さんといえば、私の中では赤いタータンチェックのイメージなんですが。(いま、首傾げてます?)
まぁ私お得意のなんとなく…です。


わたくし甲辰と甲戌さんは納音の関係になるそう。天干が同じで、地支が真逆、正反対の位置にある。

昔、甲戌の、ある歌手が好きで、友人に熱く語っていたら、「なんかいっせーのせで、お互い逆方向向いて走り出しそう」って言われた事があるが、(その友人は丙寅、眩しい太陽ガール)けっこう的を射ている気がする。



結婚前の職場で、Kさんという60歳くらいのおばちゃんと二人で仕事をしていたのだが、そのおばちゃんが甲戌の人だった。甲戌さんだと知った時、「こんなに近くで甲戌さんを見れるなんて…!」と密かに喜んだ。
何年か一緒に居て(と言っても基本はお互い単独行動だったけど )、やっぱり甲戌さんは甲戌さんであった。


生まれてこのかたなんの誰の影響も受けてこなかったような独自のスタイル、
自由さ、柔軟さ、頭が柔らかい、
芸術的センス、(その辺で取ってきた草花をパッと生けて、それがいつも素敵だった)
正直、
早くに旦那さんを亡くされて、女手ひとつで働いて、ひとり娘さんを育てられたこと、
娘さんとお孫さんに対してすごく愛情深かったこと、
現実的なたくましさ、
ジ・オリジナル。


こんな印象。
そのおばちゃんも今はもう退職されたが、今でも時々、街中を自転車でのんびり走っている姿を見かける。
そして、その姿は、何故だかとっても目立つ。


読んでくださってありがとうございました。