遠路はるばるブロ友さんがお茶を飲みに来てくださいました(そして帰途も新幹線が止まって大変だったらしい)。

お茶か好き❤️というだけのブログが繋がり、こんなに広がっていくなんて、人のご縁の不思議を感じます。

初めて会ったのにまるで旧知のようで、お茶という共通項があるからでしょうね。

お茶の道に感謝、感謝です。

でもなんか、緊張していた&喋るのに夢中で、写真ほとんど撮っていませんでした😑


異なる流派の方なので、出来るだけ、裏千家&大阪らしいものでお迎えしました。


棚は留精棚。

裏千家にある留精軒の下地窓を写したもの。

(使い古しの)柄杓の柄を組んであります。


前日に白峯神社でいただいた茅の輪をデコレーション。


螢籠(淡々斎好みの炭斗)

当初は炭点前をしないつもりだったので、炭斗である螢籠を花入に。

お香合 大阪の指物師 荻井好斎の桐丸みおつくし香合。

主茶碗 紀州焼葵窯のもの。

お濃茶 南宗寺 田島碩應老師 好「南海の薫」

お詰は堺の松倉茶舗。

主菓子はこの時期ベタですが、今年の残りの幸を祈念して「水無月」で。

お干菓子は五郎丸屋の薄氷(蛍)&鶴屋吉信の夏越川。


茶杓のご銘は「喫茶去」です。

どうぞまた飲みに来てくださいね。


にほんブログ村 その他趣味ブログ 茶の湯・茶道へ
にほんブログ村PVアクセスランキング にほんブログ村