不法入国したせんまる | せんまるの自転車世界一周 生放送!

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自転車旅を通じて多くの方々と交流したいです!はじめた頃は不安もありましたが、旅を続けていくうちに応援してくださる人が増えて今は毎日が面白く充実しています。帰国後は日本一周、40代あたりで南極北極を犬ぞり自転車で挑戦したいです。

風呂に入って…



数分後…



トントントン(ドアをノックする音)…



…?



…?



ガチャ(部屋を開ける音)







え…?(ノ゚ο゚)ノ



…警察…?



警察だよ( ゚Д゚)



男女合わせて6人くらいの警察が目の前に…(´Д`)



…?



警察官「huduhvghjufejjkdhv」



スペイン語で解らないよ(´Д`)



警察官「パスポート」



パスポートを見せるせんまる。



パスポートを確認して、何かを言う警察官







どうやらエクアドルの入国審査のスタンプがパスポートにないらしい…。



よくよく思い返してみると、エクアドル側の入国審査を受けてない…(´Д`)







警察官「英語で言います。私達はあなたの味方です。入国スタンプを押さないと、あなたは大変な事になります。」



警察官「とりあえず今日は寝てください。明日、国境(ルミチャッカ)に行って、スタンプを押してもらってきてください。」







という訳で…(´Д`)







次の日の早朝、コロンビアとエクアドルの国境(ルミチャッカ)にバスで戻る事にしました…(´Д`)



2400円、安い( ゚Д゚)



自転車で走って来た道を戻る( ゚Д゚)



約12時間の旅だそうです( ;∀;)







自転車や荷物は、リオバンバのホテルに預けて、バス移動







夜11時頃、再び…国境の街トゥルカンに到着。



見慣れた街…



(´Д`)



もう夜になってしまったから、明日の早朝に、国境(ルミチャッカ)へ行こう(´Д`)











レストランで夕食を食べる…







深夜は、やっぱり危なそうな雰囲気だったので近くにあったホテルに宿泊。









…翌日の早朝



タクシーで国境(ルミチャッカ)へ向かう( ゚Д゚)







…コロンビア側



入国審査員「どうした?毒饅頭くん?」



せんまる「イミグレーションを失敗したみたいで…」



入国審査員「私たちの出国スタンプは、すでに押してあるから、エクアドル側にいきなさい。」







…エクアドル側



入国審査員「どうしたんだい?毒饅頭くん?」



せんまる「エクアドル側のスタンプを貰ってないんです。」



入国審査員「本当だね。スタンプ押してないね。これはもう一度コロンビア側のスタンプを押してもらう必要があるから、コロンビア側のスタンプをもう一度押して貰ってきて」






…コロンビア側



入国審査員「また来たかい毒饅頭君。自分より偉い人を呼んでくるからちょっと待ってくれ。」



偉い入国審査員「こんにちは。ご機嫌いかがかね毒饅頭君?君のパスポートを見たところ、コロンビア側のスタンプは押してあるから、こちらには問題ないよ。エクアドル側のスタンプを押して貰いに行きなさい。」







…エクアドル側



入国審査員「やあ毒饅頭、コロンビアからスタンプを押して貰ったかい?…何なに?押して貰えないだと…?少しまってくれ。今偉い人を連れてくるから。」



偉い女性入国審査員「あら…チビ毒饅頭ね…?何?なんで最初にエクアドルに入った時にエクアドル側のスタンプ押してないの?…これは問題ね。もう一度コロンビア側でスタンプ貰いにいってきなさい。」





…コロンビア側「私たちに問題はない。エクアドル側に行く必要がある」



…エクアドル側「これは問題だわ。コロンビア側に行ってスタンプを再びもらってきなさい。」



…コロンビア側「エクアドル側のスタンプ押して貰えば解決だよ!」



…エクアドル側「あら?また来たの?もう一度、コロンビア側に行ってスタンプを再びもらってきなさい。」



…コロンビア側「エクアドル側のスタンプ」



…エクアドル側「こっちのスタンプは押せないわ。」



…コロンビア側「こっちには問題ないよ」



…エクアドル側「こっちのスタンプは押せないわ。コロンビアへおゆきなさい」








もう10回以上、国境をダッシュして往復してるよ(´Д`)



疲れたよ…



…結局スタンプ貰えないのか…(´Д`)



どうなってしまうんだろう…このまま日本に強制帰国させられるかも(´Д`)







数時間後…



スタンプ貰えないかも…自暴自棄になりかける…。



と、諦めかけた毒饅頭に、新たな動きが…(´Д`)



エクアドルの偉い入国審査員が、別の人に変わってる( ゚Д゚)



偉い男性入国審査員「これは問題だね。すぐにエクアドル入国手続きをしよう。」







偉い男性入国審査員「しっかり書けたね。スタンプ押すね。」







紳士的でカッコいい入国審査員でした。



緊張から解放され、毒饅頭の目には涙が…。







入国審査を無事に終え、



再びバスに乗り12時間後、リオバンバの町に戻る。







ホテルに置いていた荷物も、盗まれる事なく無事でした。


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