妹尾昌俊 アイデアノート ~学校づくり、地域づくり、人づくり~ -18ページ目

妹尾昌俊 アイデアノート ~学校づくり、地域づくり、人づくり~

ちょっとしたアイデア、どんどんシェアします。
たくさんの学校や地域活性化の取組を見てきた経験や、4人の子育ての中での喜怒哀楽から、
よのなかがもっと面白くなるヒントをノートします。
☆学校づくり×地域づくり
☆子どもが大きくなったら語り合いたいこと など

いつの間にか、僕の学校マネジメント本、『変わる学校、変わらない学校』がアマゾンでアップされていました!

絶賛、予約受付中です~。ちなみに、出版社のサイトではもう売っていて、こちらは営業日であればすぐに送ってもらえます(送料無料だったと思います)。


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お友達が予約ぽちっとしていただいたのか、学校教育カテゴリーのランキングではだいぶいい感じです。ほんとありがとうございます。

すみません、宣伝とお礼が長くなりましたけれど、本書の「あとがき」にも書かなかったんですが、この本は僕にとっては、半ば遺書といったら変ですけど、今書かないと、一生出せないな、と思って書いたものです。

というのは、この3月まで国の役所に出向していて、その仕事もおもしろかったのですが、学校教育とはやや離れてしまっていました(細々と勉強会を少し手伝ったりはしていましたが)ので、それなりに自分の伝えたいことがあるうちに、アウトプットしておかないと、年月経つと、感覚も鈍るし、自分の中でクールダウンしちゃうよね、そうしたら、「学校教育よくしたい」とか口では言ってても、発信する機会なんてそうそう来ないよね、っていう危機感があったんです。

本でも、仕事でも、あるいは恋愛でも?そうだと思いますが、なにか人に伝えるときに、熱量って大事だと思います。いくらロジカルに、いいことを言っても、それだけじゃ十分じゃなくて。そのへんは、西加奈子さんの『サラバ』を読んでいても思いました。ああ、この本は著者の熱量が違うって。

(読書ノート)サラバ!


それから、僕はいたって健康ですが、慢性胃炎でピロリ菌もお住まいになっているので、がんのリスクが多少は高くなるという話を聞きまして、まあ、万一何かあったときに、何か残しておいたほうがよいだろう、という思いが正直あります。これは、たぶん、平野啓一郎さんの『空白を満たしなさい』という小説をとおして、(僕にとっては、一生ものの本のひとつなんです)、この本の主人公も小さな子をもつ父親なんで、よくよく考えました。

「空白を満たしなさい」を読んで

空白を満たしなさいのあるシーンで、
人は死んだ後なにを残すのか。5つだと言うんです。”記憶、記録、遺品、遺伝子、そして影響”。それで、記録と記憶、遺品はその人の死後に、遺族等がその人に近づくためのもの。それに対して、遺伝子と影響はその人から遠くまでいくほど、一般的にはいいとされるもの、といった内容があるんです。なるほどなあと思いました。

このブログを書いているのも半分そうなんですが、僕の子どもたち(あるいは将来の孫も?)にとっては、僕がどんなことに悩み、考えてきたのかは、一種の”記録”として残したいという思いがあり、同時に、知らない方にも何か、ちょっとでもお役に立てたら嬉しいよね、特に学校教育みたいに、すごい子どもたちの未来に関わることではね~という、”影響”についての欲求もありまして。

それで、5年越しくらいにやっと書けました。

批判的なご意見も、もちろん応援も、大歓迎なんですが、以上のように本人としては、それなりの気合いをもってのぞんでおりますので、よろしくお願いします。

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