横浜港に係留されている、氷川丸を見学してきました。

横浜に住んでいながら、数十年前の緑色だった頃に一度見学しただけでした。
やっぱり黒の船体で日本郵船のファンネルマークが似合いますね。
入場料は200円でした。平日でしたが、それなりに見学者が居てちょっとビックリ。
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船内に入って驚いたのが、船内の床に傾斜がついていることです。
この写真の様に船体中心から舷側に向かって斜めになってます。
これは露天甲板とかだと海水の水はけをよくするために付けていますが、船内にもあるのは始めてと記憶しています。これが北太平洋航路の荒波を航海するためなのか、古い貨客船のためなのかは勉強不足でわかりません。
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船内の一等食堂です。
よく再現されてます(って、客船当時に乗ったわけではありませんが)。
ここの床も傾斜があるので、長テーブルは船の前後方向に配置されてます。
たぶん椅子の足も調整する必要があるから位置が決まっているのでしょうね。
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一等客室です。現代からみると狭いですね。
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特別室です。チャップリンとかが使ったのでしょうか?
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三等客室です。これは現代でもそのまま使えそうな感じです。
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かなり下に降りて機関室です。昔のディーゼルエンジンですね。
助成金が出る優秀貨客船とするために高価なデンマーク製のエンジンを搭載しました。
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プロムナードデッキです。船首方向を見ています。
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上部デッキです。
タイタニック事故の後なので、定員分のボートがあります。
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ブリッジです。操舵輪が古さを感じさせます。
埼玉県大宮市の氷川神社の祭神を祀っています。
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ブリッジの出入り口は木製の引き戸になってます。
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ブリッジの横の見張りの張り出し部分です。
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ブリッジ後方から船尾方向を見てます。
本当の客船時代と色が違うような気がする。
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デッキからブリッジを見たところです。
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見学終了。
竣工から82年も経ってますが、状態良く保存されていました。
船体のリベットもしっかりしているように見えます。
現代のクルーズシップから見ると、古いながらも本格的な客船の雰囲気を醸し出していました。

ハセガワの1/350の氷川丸が欲しくなった。