ろんろんのスポーツ&健康ブログ

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スポーツ&健康に関する情報を紹介します。

このブログは、スポーツについてのブログです。 皆さんに教えて頂きながら書き続けます。 皆さん、遊びに来てください。

令和の世の中となって早くも6年が経とうとしている。

昭和の時代で代表的な「愛の鞭」「連帯責任」は負の遺産と考えられ、今の令和の時代では、「怒らない教育」「自主性を重んじる教育」が中心となっている。

 

そのような世の中の流れに合わせきれないマメは7月26日

 

障がい者支援での怒ると叱る                                                                                    https://gyakutairon.com/anger-and-scolding-in-support-of-people-with-disabilities/

 

という記事を見つけた。

 

マメがこの記事を読んだ感想は

 

『発達障害児者のように、施設での叱り方・怒り方には様々な方法があるようだが、幼い頃から家族を中心に、「可愛いい子」「可哀そうな子」として育てられてきた障害児者に対し、記事で紹介されたこれらの方法は有効且つ必要な方法であろうが、効率的な支援を建前として閉鎖された空間だから行える。一般社会でこれらの方法を用いれば、虐待として裁判沙汰になる可能性が高い。もちろん怒られた(叱られた)本人は「怖い!」から素直に職員の指示に従うのであって、心の中では「障害がある立場になったら我慢しなければならないが、自由に〇〇をしたいな。」という本音を溜め込んでいるに違いない。』

 

である。

 

最後に家族以外の人達が、障害児者対して本音で接することが出来ない(しない)理由について

記載した

 

萩本欽一 「24時間テレビ」車いすの男性に怒鳴った思い出…涙で回想「俺を救ったんだと思う」https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/08/26/kiji/20230826s00041000393000c.html

 

を紹介して今回のブログを終える。

 

マメも80歳まで生きられたら、欽ちゃんのような自然にカッコ良い台詞が語れる大人になりたい。

 

マメは8月2日

 

「余裕がなければ人に優しくできるわけない」障がい者施設職員の虐待なぜ相次ぐ?独自アンケートで見えた過酷労働 回答者の半数が「虐待を見た・聞いたことある」(2024年7月23日)                  https://www.youtube.com/watch?v=6eliUApm1Mo

障害者“虐待” 届かぬ声 / NHK                                          https://www.nhk.or.jp/fukuoka/lreport/article/000/94/

という2本の記事を見つけた。

この動画を見たマメの感想は

この動画の中で「施設への支援額が少ないので、求人をしても職員が集まらない。少ない職員体制の中で業務を行わないといけないので、職員は心身ともに疲労困憊となる。」というよく聞くコメントを話していた。確かに施設に限らず、援助職に携わっている人達は「人」相手の為、大変なことは理解出来る。だが、福祉・介護の現場では以下のような人材不足への対策をどれだけ行おうとしているのか?」を具体的に聞いてみたい。

また読者の中には、「なぜ警察や自治体に通報をしないの?」と思っている人も多いだろう。確かに警察に電話等で通報すれば良い。

昔から精神・知的障害者を中心に契約した施設の中で毎日を過ごしている。虐待を防止出来ない施設は閉鎖的で、支援する職員の対応が暴力的であっても転退所する為の情報を入手するのが非常に困難である。

また警察や自治体は事件・事故が発生しない限り、民事不介入で虐待への対応が凄く遅い。

 

·              介護の人材不足への5つの対策

o   1.処遇の改善

o   2.IT化によって業務を効率化する

o   3.ユニットケアの導入

o   4.外国人労働者を雇用する

o          5.潜在介護士の呼び戻し

 

最後に介護職員の退職について「頻繁な職員の退職は個人の問題」とのアンケート調査の回答が多数の事業所職員からあった事業所は、虐待行為に対して「必要な行為」「人材不足だから仕方ない」と潜在的に思い込んでいる可能性が高い。

我々事業所利用者とその家族もその事業所との関わり方を考え直さなければならないと思う。

マメは7月26日

【拡散】障害がある子どもをなぜ配信?批判的な声も?将来的な自立が視野に?星のミライChannelの活動とは?|アベプラ                                                                                                   https://www.youtube.com/watch?v=pzWT8KLdHbE

という記事を見つけた。

 

この動画の主人公は生まれたときから障害を有する星野未来君(1歳)と両親。

未来君の両親は未来君の日常生活を動画に撮影して一般に公開している。

 

星のミライChannel https://www.youtube.com/@hoshinomiraiwaakarui

 

未来君の両親は、「未来君の存在を動画をとおして広く知ってもらい、親亡き後社会の中での自立につなげたい。」と考えているようだ。

 

マメのこの動画を視聴した感想は

 

時代は変わったな。障害者ユーチューバーも増え、障害児者とその家族へのYouTubeの社会への影響力は凄い。昔、絶望的な状況の中で致し方なく障害がある我が子を殺していた時代とは、随分親の考え方も変わったな。例え動画をとおしてでも、幼い未来君が社会とつながることは非常に良いと思う。だが近い将来タレントではない未来君自身が、動画撮影&一般公開を拒否した場合は、未来君を「お前の将来のためだ!」等と説得せずに彼の意思を尊重して欲しい。

未来君の両親は絶対に、一攫千金を狙った売名行為を目的とした勘違いによる動画撮影&公開は行わないで欲しい。

 

である。