明けまして
おめでとうございます。
新春第1弾
1月25日(水)14:00より
ピアノ弾き語りコンサート
ちえママの独断と偏見から選曲した
新春にふさわしい歌の数々を
お送りいたします。
こんにちは、ちえママです。
昨年は
たくさんのお引き立て
本当にありがとうございました。
今年も
昨年以上に
どうぞよろしくお願いいたします。
皆さまとお会いできることを
楽しみにしています。
新刊「日本国史」の解説です。
東北大学名誉教授・ローマ大学客員教授 田中英道の最新刊
「日本国史」
四大文明、稲作伝来、日本神話…
歴史教科書にうず巻く3つの嘘
日本は遅れた未開の地の“嘘”
あなたは、こんな勘違いをしていないだろうか?
「縄文時代の日本には文字も文明もなく、ただの未開の地だった」
「縄文人は狩りばかりし、人口も少なく、原始的で野蛮な生活をしていた」
まさしくこれが教科書通りのイメージだが、近年、不可解な事実が明らかになってきている。
・1万数千年前の大型土器が大量に出てくるのは、四大文明のエリアでもなく、アフリカでもなく、なんと日本。
持ち運びできない大型土器は定住の始まりの証拠だが、世界を見渡しても、日本がダントツで1番大規模な定住が早かったようなのだ。
・当時の人口の多さも日本がトップクラス。
四大文明よりずっと前、旧石器時代の遺跡を見ると、日本で発掘されたものが1万以上あるのに対し、朝鮮半島では50程度。日本に異様に人口が集中していたのがわかる。
・四大文明と同じころに栄えていた青森県の『三内丸山遺跡』。
平成から発掘が進み、高層建築、計画的な道路、食物の栽培、外部との交易など、文明とも呼べる高度な生活が続々と明らかになってきている…
人が異様に集まり、独自の発展を遂げていた日本……それでも教科書が言う通り、縄文の日本は未開で何もなかったのだろうか?
朝鮮半島から稲作伝来の“嘘”
「約2400年前、朝鮮半島から稲作が伝えられた」というのが今でも教科書に書かれている歴史だが、平成17年、岡山県にある約6000年前の縄文前期の遺跡から、栽培稲の化石が大量に見つかった。
縄文時代、すでに日本に稲作があったことが証明されてしまったのだ。
教科書では稲作に続き、青銅器や鉄器が朝鮮半島から伝わったことに触れる。
しかし、日本と朝鮮で発掘される青銅器はまったくデザインや用途が異なり、朝鮮由来の説に疑問が生じる。
そして鉄器も、中国と同じ頃、もしくはその前から日本で使われたとする説も出てきている。
教科書ではその後の時代についても、日本は文化や制度など何でも、中国と朝鮮から習って発展したと強調し続けるのだが……
教科書に立て続けに出てくる「日本は中国・朝鮮から全部学んだ」といった内容は、はたして本当なのだろうか?
戦前 vs 戦後...嘘の教科書はどっち?
1945年以降の歴史教科書から、こつ然と消えてしまった内容がある。
それは、日本人が書いた歴史書、『古事記』『日本書紀」の内容。
縄文時代も含むその歴史を、戦前は“正史”として学ぶのが当たり前だったものの、戦後突然、荒唐無稽なデタラメ神話として、教科書から消されてしまった。
戦前は数ページに渡り活躍ぶりが書かれていた初代・神武天皇も、現在の教科書で名前すら出て来ない。
その代わり、戦後の教科書は何をベースに日本の古代史を書いたのか?
それは中国で当時書かれた文献。
古代日本には文字がなかったため、戦後の歴史学者たちは日本に来たこともない中国人が書いた中国目線の文献を、つじつまが合わなくても解釈に解釈を重ねて歴史を書いたのだ。
しかし今ではその中国由来の歴史も、発掘や研究が進むにつれて「?」だらけになってきている。
稲作伝来もその1つだが、『古事記』『日本書紀』には一切出てこない卑弥呼の存在が証明できなくなったり、神武天皇がいた証拠の数々が浮かびあがったり……
日本人が書いた歴史書と中国人が書いた歴史書、一体どちらがどこまで“本当”で“嘘”なのだろうか…
古代史から浮かび上がってきた疑惑…
それらを解き明かす“鍵”とは?
もしかしたら、本当の日本の歴史はまったく違うものなのではないか?
なぜ現代の教科書はこのような内容なのか?
50年以上、歴史研究の最前線で評価を受ける東北大学名誉教授の田中英道氏は、このように言います。
日本の歴史は戦後、民主主義と称して、“ある考え方”で意識的に書かれるものばかりでした。
さらに、この世界でもっとも独自な文化と伝統を持つ日本の歴史が、中国や朝鮮から学んだものだ、と今でも書かれています。
また、多くの歴史学者は文献史料に頼り、文化遺産を見ていません。
当時の日本人の生活や信仰を知るには、各地で発見された土偶や埴輪、今も日本に残る神社や寺院など、それらを基に文献と照らし合わせていく必要があるのです。
しかし、「文献こそ正しい」「文献こそ真実だ」とほとんどの学者は文字ではない遺産を軽視しています。
特に、神社は古くから人々の「信仰の中心」として存在したため、必ず歴史を紐解くヒントがあるはずですが、学者は歴史と神社との関係など読み解こうとしません。
そして、
日本ほど外国に侵略されず、古くからの土地に記憶が宿っている国はないのです。
そんなことに目が行かずに、今も多くの歴史家が、文献に膨大なエネルギーと無駄な時間を過ごしています。
つまり私たちが習ったのは本当の歴史とは言えません。
文献がないと歴史がわからないという風潮に対して、文字がなかった時代の長い…縄文時代から古墳時代まで…形で意味を読み取ることが肝要です。
歴史というものをできるだけ、その「歴史の現場」で考える方法に切り替えていきました。
そうして研究を重ねると、文献の真実と嘘が見分けられるようになったのです。
こうして、新しい日本の歴史の構築が始まりました。
文献だけに頼り、現代的なものの見方で解釈を重ねる従来の研究ではなく、日本の先人たちが残した遺跡、出土品、伝承……時代が変われば、建築物、芸術、文学などの文化遺産やその“形”に光を当てると…
われわれがこれまで信じさせられてきたものとは全く違う日本の歴史が見えてきたのです…。
そんな新しい歴史が書かれたのが、田中英道教授著の『日本国史』。
本の中では、さらに教科書に潜む嘘に斬り込んでいきます。
日本国史 2
に続く。
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