コロナウイルス対策として
エアドッグ、オゾン発生器、プラズマクラスター、清浄機、 換気扇、
フル稼働しております。
アクリル板パーテーション全席完備、
出来得る限りの安心安全に努めています。
こんな体験したことない?!
新橋では珍しい
生ピアノ付きカラオケで歌えるお店。
あなたの歌にちえママのピアノが寄り添って
至福の時間を過ごせます。
あなたの歌いたいキーに合わせます。
知らない曲でも弾いちゃいます。
ちえママは
今聞いた曲を即興で伴奏できる
“絶対音感”ならぬ“接待音感”の持ち主。
5人の歌手が日替わりでお手伝いに来ています。
音楽の大好きなあなた。
百聞は一見にしかず!
ピアノ生演奏付カラオケで歌う初めての体験をぜひどうぞ。
こんにちは、ちえママです。
ブルーバックス
『楽器の科学 美しい音色を生み出す「構造」と「しくみ」』
著:フランソワ・デュボワ 訳:木村 彩(講談社)
楽器を演奏することを「音を鳴らす」と表現することがありますが、「音が鳴る」背景には、じつに奥深い音響科学のエッセンスが詰まっています。
楽器の個性を生み出す「倍音」とは?
音色を美しくする「共鳴」とは?
楽器の素晴らしさを引き出すコンサートホールの条件は?
そして、プロが考える「最高の楽器」とは?
フランスで最も栄誉ある音楽勲章を最年少受章した著者が楽器の秘密を解き明かす!
【本書の内容】
本書は、音楽という芸術表現において欠かすことのできない存在である楽器を科学の視点でとらえ、あらゆる楽器が音響科学の理論と技術によって支えられた存在であることを解説します。
楽器には、弦楽器や管楽器、打楽器に電子楽器と、じつにさまざまな種類があり、各楽器ごとに個性的な音色を作り出すための「構造」と「しくみ」が備わっています。
その巧みな“しかけ”について、紹介していきます。
◎ プレリュード──音楽は「五線譜上のサイエンス」
◎ 第1楽章 作曲の「かけ算」を支える楽器たち──楽器には5種類ある
◎ 第2楽章 楽器の個性は「倍音」で決まる──楽器が奏でる「音」の科学1
◎ 第3楽章 楽器の音色は「共鳴」が美しくする──楽器が奏でる「音」の科学2
◎ 第4楽章 「楽器の最高性能」を引き出す空間とは?──コンサートホールの音響科学
◎ 第5楽章 演奏の極意──世界的ソリスト10人が教えるプロの楽器論
【ピアノの響板のすごい性質】
響板の役割として「音を増幅させる」というものがあります。
それはつまり、弦で生じた振動を大きくする、ということにほかなりません。
面白いことに、響板にはもう一つの役割があり、それがなんと「振動を止める」ことなのです。
相反する二つの役割を担っているとは、いったいどういうことなのでしょうか?
現在のピアノの弦は、炭素鋼からなる鋼製で、きわめて強度の高い金属線です。
一方、その鋼の振動によって生じた音を増幅させ、響かせる役割をもつ響板は、木製です。
もし響板の役割が、音を増幅するだけなのであれば、金属の板でも十分に事足りるはずですが、なぜわざわざ木製にしているのでしょうか?
じつは、金属の板にはすべての周波数を同じように増幅する性質があります。
楽器にとって、これはきわめて不都合な性質です。
なぜなら、弾いた音が全体的に「わんわん」と響いてしまい、楽器の演奏音としては不鮮明な音の塊になってしまうからです。
対照的に、木製の板の場合は、弾かれた音の周波数成分の中央付近だけを増幅させ、高めの周波数(高音)は吸収してくれるという優れた性質があります。
その結果、音の粒がきれいに耳に届き、美しい演奏音を奏でてくれるのです。
響板は、「振動を伝えながら、かつ止める」というじつに賢い部品なのです。
『楽器の科学 美しい音色を生み出す「構造」と「しくみ」』
著:フランソワ・デュボワ
訳:木村 彩(講談社)
でした。
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