人には千のツボがある

東京都からの新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置により

1月21日(金)から2月13日(日)のあいだ

酒類の提供は20時まで、営業時間は18時から21時とさせていただきます。

 

お願いm(_ _)m

・なるべく4人以下の人数でご来店ください
・周囲の人との距離を保てるお席にしましょう
・飲食以外の時間はマスクを着用しましょう

 

 

こんにちは、ちえママです。

 

新刊「時間の終わりまで」を紹介します。


なぜ物質が生まれ、生命が誕生し、私たちが存在するのか?
進化する宇宙は私たちをどこへ連れてゆくのか?
ビッグバンから時空の終焉までを壮大なスケールで描き出す!

素粒子から星や銀河まで、生命誕生から意識の謎まで、さまざまな秩序と構造をもたらす物理的な原理を見ていきながら、宇宙の年表に沿って読者を時空の旅へといざなう。

人の寿命は限られているが、宇宙における生命と心という現象もまた、限られた時間しか存在しない。

そしてはるか先には、物質すら存在できないときが訪れる。

この進化する宇宙の中で、ほんの束の間、まったく絶妙な瞬間に存在する私たち人間を基点に、時間の始まりであるビッグバンから、時間の終わりであるこの宇宙の終焉までを、現代物理学の知見をもとに、「存在とは何か」という根源的な問いから描き出す。第一級のポピュラーサイエンス

〈著者紹介〉
ブライアン・グリーン Brian Greene
〈訳者紹介〉
青木 薫(あおき・かおる)

〈目次〉
第1章 永遠の魅惑 始まり、終わり、そしてその先にあるもの
第2章 時間を語る言葉 過去、未来、そして変化
第3章 宇宙の始まりとエントロピー 宇宙創造から構造形成へ
第4章 情報と生命力 構造から生命へ
第5章 粒子と意識 生命から心へ
第6章 言語と物語 心から想像力へ
第7章 脳と信念 想像力から聖なるものへ
第8章 本能と創造性 聖なるものから崇高なるものへ
第9章 生命と心の終焉 宇宙の時間スケール
第10章 時間の黄昏 量子、確率、永遠
第11章 存在の尊さ 心、物質、意味

物理学者が解き明かす、いずれ終末を迎える宇宙で私たちが生きる意味

 

「なぜこの宇宙は存在するのか?」という究極の問いを超ひも理論で解き明かそうとした世界的ベストセラー『エレガントな宇宙』。

サイエンス好きなら書名を覚えている人も多いだろう。

その著者でもあり、理論物理学者でもあるブライアン・グリーンの久々の新作『時間の終わりまで』が刊行された。

なぜ物質が生まれ、生命が誕生し、私たちが存在するのか。

膨張を続ける「進化する宇宙」は、私たちをどこへ連れてゆくのか。

時間の始まりであるビッグバンから、時間の終わりである宇宙の終焉までを壮大なスケールで描き出し、このもっとも根源的な問いに答えていく第一級のポピュラーサイエンス、その冒頭部分を紹介する。

 

その冒頭部分はものすごく長いので割愛するが、

中で

一番心に残った文章はここです。

 

「人間は、死を知る唯一の生物である。

生物はすべて老いるが、人間以外の生物は、その生物にとっては永遠のように見えているに違いない瞬間だけに限定された意識を持って老いる」

のであり、自分はいずれ死ぬという、人間だけが持つ知識ゆえに、

「死に直面して、本質的に人間だけのものである怖れ」が、おのずと立ち現れるのである、と。

そして、

こう結論づけた。

「すべての宗教、すべての科学研究、すべての哲学は、その怖れに由来する」。

 

さっそく みなと図書館に

購買希望を出したい。

 

ピアノバーせんのつぼ

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営業時間:18:00~24:00