ピアノバーせんのつぼは
1月11日(月)までお休み頂きます。
こんにちは、ちえママです。
新しい年になった先日
あまりにも空が青く良い天気なので
ゆりかもめにのって
2021年 東京お台場 新春の景色を体験してきた。
ちなみに
ゆりかもめは
モノレールではない
ということです。
ゆりかもめとモノレールの違い。
同じ鉄道でも
電車は2本のレールの上を走りますが、モノレールは1本のレールの上を走ります。
モノレールの『モノ』は数字の“1”という意味ですから、電車とモノレールではレールの数が違います。
また
一般的な電車は“鉄製の車輪”で走っていますが、モノレールは“ゴム製のタイヤ”で走っています。
その他、
電車の屋根には電力を集めるための装置『パンタグラフ』が付いていますが、モノレールにはありません。
その代わりに、
レールの横にある電線から電力をもらって、それをモーターに供給することで動いています。
見た目がモノレールによく似ている乗り物の1つに、東京のお台場などに出かける際に使う『ゆりかもめ』があります。
『ゆりかもめ』は『新交通システム』です。
神戸の『ポートアイランド線』も『新交通システム』です。
モノレールも『ゆりかもめ』も、どちらもゴム製のタイヤで走っていますが、
モノレールが1本のレールの上を走るのに対して、
『ゆりかもめ』が走る路線は、自動車の高速道路と同じような構造をしているそうです。
そのため自動車と同じように、1つの車両に対して4つのタイヤで走っています。
そんなことから『ゆりかもめ』は、モノレールとは違うそうです。
モノレールは都市の交通施設以外にも、遊戯施設、観光施設、農業施設といったように幅広く活用されています。
そんななか、1972年(昭和47年)には『都市モノレール』に関する法律が誕生しました。
そのなかに
『都市モノレールとは、一般の交通用に使われるもので、路線の大部分が都市計画の区域内に存在するものをいう』
という定義が載っているそうです。
だそうです笑。
お台場のビュースポット
どこの景色かわかります?よね!
コロナ禍と言われてほぼ1年近く経ち
またまたひどい状況になってきて
もやもやすっきりしない心境
そんな時
どうしても海を見たくなり
海からの風に吹かれたくなり
でも
時間がなくて
鎌倉までは行けない
三浦海岸までも行けない
ので
ゆりかもめに飛び乗った。
どこまでも続く広~~い海岸風景
は望めませんが、
青い青い青い水辺の景色が
ゆりかもめから臨めます。
今回は青海まで行き
すぐ近くの公園から海を眺めました。
途中の駅名
いつの間にか
船の科学館
から
東京国際クルーズターミナル
に変更されていた。
知らなかった!。
ゆりかもめの帰り道
竹芝から歩こうかとも思ったが、新橋より少しだけ自宅に近い汐留駅で降りる。
汐留駅に限らず、ゆりかもめの駅は宙に浮いている!ように思える。
汚れもなくきれいで、今は会社も休みなのか
ほとんど歩いている人がいない。
ここはどこ?というような無機質な場所から
歩道橋をクルクル降りていくと
突如
車がひしめき合う第一京浜の交差点の風景が現れ
え~~っ!!!
その落差に
おののく。
タイムスリップという感じ!。
軽い眩暈に近い。
風の音、海からのかすかな潮の匂い
から
車の行きかう騒音とガソリンの臭い。
さっきまでのお台場の風景が
白日夢のようで
実体験と信じられない。
未だに
ゆりかもめから降りると。
またたく間にそうなるのだ。
これからも、、、、どんないっぱいあの景色を眺めていても、、、ずっと奥までは、沁みこまないままであろう。
お台場って
私には、
幻想の中の風景でしかないのだ。
その土地を何度も踏んでいるにも関わらず
記憶に残らない
体験したとは思えない。
これも老人性からくる脳の劣化なのか。
それはそれで仕方ない。
昭和20年代生まれには、
今のお台場は
現存しない。と言い切りたい。
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