ピアノバーせんのつぼは
現在夏休みを頂いています。
こんにちは、ちえママです。
ようやく
ようやく
ようやく
読み終わりました。
ソロモンの偽証
読み始めからどんどん引き込まれます。
次から次に出てくるたくさんの登場人物にも
一人一人の人物描写と心象風景が
丁寧でわかりやすく
混乱することなく
読み進むことができました。
▲▲ソロモンの偽証▲▲
宮部みゆきの長編推理小説
『小説新潮』(新潮社)にて、2002年(平成14年)10月号から2006年(平成18年)9月号、同年11月号から2007年(平成19年)4月号、同年6月号から2011年(平成23年)11月号まで連載され、2012年(平成24年)に刊行された。『事件』『決意』『法廷』の三部構成で原稿用紙延べ4700枚。週刊文春ミステリーベスト10及びこのミステリーがすごい!で第2位にランクインした。
内容
中学校で、一人の生徒の死体が見つかります。
この生徒の死をきっかけに、いじめかあったのか、自殺か他殺かといった話が、マスコミや生徒を巻き込んでどんどん大きくなっていきます。
このまま放ってはおけないと生徒が決意して、学校の教師の反対がありながらも、真相を知るために学校内裁判を開くことにします。
この裁判で明らかになる真実とは?
【「ソロモンの偽証」が意味するもの】
宮部みゆき曰く
敢えて説明してしまうなら、そうですね、
最も知恵あるものが嘘をついている。
最も権力を持つものが嘘をついている。
この場合は学校組織とか、社会がと言ってもいいかもしれません。
あるいは、最も正しいことをしようとするものが嘘をついている、ということでしょう。
よく
こうゆう筋書きを思いつくものだ。
本当に面白い。
映画にもなったそうだ。
が
途中
マスターの体調不良でもうバタバタ、
それで
私まで看病疲れに夏バテが重なりヘロヘロ
ホントにこの夏は厳しい!
とても読書する気にならないあわただしい日々があり
ここ数日で
あとちょっとだから
もうちょっとだから
と
最後は
義務感だけで読み終えました とさ。
あ~~、
とっても面白かった!!!!!
というより
へとへとに疲れた!!!!!
といった感想です。
教訓。
長編小説に挑戦するときは
自分も含めて家族全員の体調が万全でないと
とても
つらい。
これからは
300ページくらいまでの
軽~~い中編で
心のリハビリをします!
新コロナウイルス対策としてオゾン発生器を設置。
プラズマクラスター清浄機1台換気扇3台フル稼働しております。
ピアノバーせんのつぼ
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