長文です、、


今日は2023/02/22、猫の日ですね。



最近Instagramばかりになりがちですが、
久しぶりに書きます。

昨年5月にもうすぐ19歳になるはずだったロンが虹の橋を渡り、残されたココとソフィーとの距離の縮まり方を見守る日々、and家族の心配などあり、なかなか大変な日々でした。

そして一番の衝撃が、
11月に教室の発表会を3年ぶりにホールで開催し、無事に終了できて安心したのも束の間

突然ココがご飯を、一口も受け付けなくなり、息が荒くなり、、
かかりつけの動物病院に連れて行きましたが、もう出来る事はないと言われてしまい、
訳がわからなくて何とかして欲しいとすがった所、二次救急の総合病院を紹介いただき、すぐに移動、
病院に着いてすぐ高濃度酸素カプセルに入れてもらい、入院。




ココは生まれつき心臓に爆弾を抱えていた事がわかりました。
ずっと元気で食べなくなって2日で危篤なんて受け入れがたく、
私のスマホが病院からの連絡先だったので、スマホが振動するたびにドキドキしていました。

病名は心筋症と肺水腫、助かる見込みは薄い。
カプセルに入ったココに触ることも許されず、体力消耗させないように面会も20分程度。
両前足に点滴するココの前で涙を見せられず、偉い、がんばれ、早くお家に帰ろうね。しか声をかけられず、

3日危篤がつづきました。

4日目になり、酸素濃度を室内と同じに下げられたからドアを開けて少し触って良いと許可がでました。




肺の水もかなり抜けてきて、呼吸もかなり楽になっていると言われ、ココの生命力に感謝しました。

口から食べるのはまだまだ難しいが、退院に向けて鼻チューブから栄養価の高い流動食を摂取する治療が始まりました。

先生や24時間見てくださる看護師さん、頑張るココに感謝。

私が仕事場が自宅教室なこと、1日に4回流動食と薬をチューブからあげられる事などを加味して、退院まで漕ぎつけました。





退院したココですが、痩せ細りぺったんこな身体になってしまいました。
暗い所ばかり行きたがり、利尿剤のせいでお手洗いが間に合わず、部屋中にトイレシートやピクニックシートを敷きました。

お薬と流動食は時間通りにしなくてはいけないので、ベッドの下に入られてしまうと困ります、かわいそうでしたが、リビング以外は扉を閉めてママも一緒にリビングのソファで寝ましたが、ココはダイニングテーブル下の一番奥に隠れる様にしていました。

数日頑張っていましたが、鼻チューブが朝起きたら抜けてしまい、慌てて病院に行きました。
お水は注射器使って飲ませる事、お薬も注射器であげる事にし、
再び鼻チューブに戻すのは、ココのストレスになるとドクターの判断でやめて、
ひたすらココがチュールやウェットご飯、カリカリご飯、何でも良いからお腹空いて食べるまで待つ事になりました。

あんなに食いしん坊だったのに、大好きなチャオチュールも横向いて嫌がるなんて、涙涙の日々でした。

ただ、チューブから栄養とれてらしく、トイレの中に小さい💩を退院後初めてした時に、こんなに頑張っているんだなぁと不覚にも泣いてしまいました。



やはり、様子見ていても食べなくて心配になり、絶食して3日目病院に行きました。
注射でゆっくり水分入れてもらい、検査もして、肺水腫も綺麗になり、奇跡的に心筋症の症状、不正脈も落ち着いていると言われました。
私が食べないココを心配しすぎていて、ドクターが食欲増進剤を出して下さり、帰宅しました。
その日、夕方初めて退院後、ココが口から自分で自分の器からチャオチュールとカリカリを少し食べました。

やった〜と声出して喜んでしまいました。
それからは、毎朝、毎晩。食事にお薬を混ぜて食べて頑張って闘病しているココです。

お正月も無事に迎えました。
私はまた怖くて、家族が代わりに見ていてくれないと長時間で外出はできずにいます。





今はすっかり元気になって、イタズラもするし、膝に乗って甘えてくるし、ソフィーとも距離が縮まり、私が夕食や一連の片付けが終わり、ソファで一息つくや否や、毎日私の膝の上で2人くっついて2時間位ぐっすり寝ます。





あの時二次救急病院に断られていたら、ココは助からなかったです。
近くにそんな病院があるとは知りませんでした。夜間救急は車で30分程の場所にあるのですが、
今回ココが入院したのは、かかりつけ医の紹介がないと診てもらえない、高度医療病院でした。
色々な良い偶然と皆さんのお陰で、ココは命を繋ぎました。

心筋症とは一生の付き合いになりますが、
特に苦くて辛い朝のお薬も、削り節と煮干しを砕いたウェットご飯で、何とか乗り切って頑張って食べてくれます。

本当に皆様に感謝しかありません。
ココもソフィーも大切にしていきます。
次にいつ更新できるかわかりませんが、
皆様に、心筋症と闘うニャンコちゃんの励ましになればと、猫の日の本日報告致しました。

長文読んで頂いた方。ありがとうございます。

ショパンラブ♫






今年もよろしくお願いします🥺


 無事に手術もでき、退院しました。

実は、術後イレウスになり

担当の看護師さんにマーライオンみたい❗️❗️といわれ、


新手のダイエット道場に入門したみたいな、

絶食点滴入院生活をおくり、

25日間も入院しました、

辛かったです驚き


とはいえ、ぶじに新年を迎えました。

家族や、病院の医師や薬剤師や看護助手さん、

皆さまのおかげです、感謝💕


体重も7キロほど痩せました、


年末年始で2キロリバウンドしてます💧


子宮筋腫をほっておくと恐ろしく大きくなってしまうんだと、かなり後悔しました。


今年は色々気をつけます。




今年もとりあえず洋風二段重のおせち。


まだ揚げ物は自信なし。

腸閉塞のトラウマからぬけだせていません。


ではまたラブラブ


今年もよろしくお願いしますトラ