"人の悪口を言ってはいけない"

って幼い頃習ったり、自己啓発本に書いてたりなんかすると思うんですが皆さんはどう感じますか?


綺麗事っちゃ綺麗事なんですけど、こう人の悪口ばっか言ってる奴というのも見ていていい気分はしない。じゃあ人の悪口を言いたい時はどうすればいいのか。


「楽しい悪口ならOK」

「楽しくが無理ならせめて丁寧に」


僕はこれを信条にしています。イヤなあいつの言動を身振り手振りでオーバーにモノマネしてみたり、オチで笑えるように話を組み立てたり、本当に嫌いな人の話は楽しく出来ないのでしない、万が一するなら汚い言葉を遣わず事実を淡々と述べる、この辺を意識するだけで悪口の持つ陰湿な感じが大幅に軽減され(るような気がし)ます。


同じ毒舌タレントでも有吉弘行さんと坂上忍さんでは評価が異なるのはこの辺の違いなんじゃないかと感じています。(テレビ上での言動・キャラクターに対する評価であって、人格を責める意図はありません)


「楽しければ」を免罪符にすると結局それはイジメに繋がるのではないかとか、そうやって悪口を正当化しようという試みは如何なものか、など様々な意見あるとは思いますが、良くないという自覚は持ちつつも言わないというのはハードルが高いので、僕はこの辺りが限界ですね。


性格の悪さに自信のある方々も是非実践してみては如何でしょうか?