7月16日、ボクハレを観て来ました。
幸運にも追加販売のチケットが当たり、
それから当日を迎えるまでの間、ずっとドキドキしっぱなしで
苦しくてため息ついたりオロオロしたり、
これ以上はちょっと身が持たないと思うほど緊張しました。
それほど何かを楽しみにしたのも久しぶりのことでした。
仲田拡輝くんが百名ヒロキくんになって初めての舞台ということは
私にとって避けて通れることではなく、
幕が開いてヒロキくんの姿を見ただけで
きっと号泣するんだろうな、って想像してました。
でもそれはなくて、むしろ客席と舞台が近すぎたために
最初は恥ずかしくてなかなか直視できなかった(笑)
だんだんストーリーに引き込まれて、一度涙腺が決壊してからは、
自分の琴線がものすごく敏感になってしまったようで、
歌を聞けば泣き、楽しい場面でも泣き笑いし、
とにかくほぼ全編泣きどおしでした。
大津ワインさんがブログに書いていらっしゃったけど、
私も中途半端な年齢のせいか(?)
どの登場人物にも感情移入できてしまい、
皆さん愛おしくて愛おしくて。
息子に反抗されたり痛いところを突かれたときの母親のやるせなさ、母親にとにかく幸せに生きてほしいと願う息子の気持ち、
優等生でいなくちゃと思うあまりに自分を見失う子供の気持ち、
ピークを過ぎた女性の焦り、
そして何より好きな人にはとにかく元気で笑っていてほしいと願う
オタクの気持ち(笑)
篠原さんの翔子さんを思う気持ちには共感しまくってしまい(重)、
篠原さんが出てくると、出てくるだけで笑っちゃうのに、
最終的には泣いちゃうという^^;
酸いも甘いも経験したすみ絵さんの境地にはまだ至ってないな。
でもあんな風に、心が広くて、でーんと構えた優しい人になりたい。
最初は自信なさそうだったかおりさんが、どんどん存在感を増していき、最後には堂々と歌うシーンにも心を打たれました。
「天使にラブソングを」に出てくる若くてピュアなシスターを思い出しました。
かおりさんとひかるくんの、子供時代を懐かしむシーンも素敵だったなあ。私の残念なポンコツ脳があんまり覚えておいてくれなかったのだけれど、ほとんどのエピソードに共感できて、一気に幼い頃にタイムスリップしました。
(月が追いかけてくるのが怖かった、っていうの、ありましたよね?)
そして百名ヒロキくん。
贔屓目なしに、すばらしかった。もし、わたしがヒロキくんのことを何も知らずにボクハレを観ていたとしても、絶対ファンになっていたと思います。
ヒロキくんの役は、場面転換において重要な役割を任されていたけれど、ヒロキくんが出てくると窓から新しい風が入ってくるみたいに、場の空気がスッと変わる感じがしました。
個人的には、ずっと観たかったダンスが観られて嬉しかった。
あんなに近くても、全然音がしなかった、ほんと、無重力だった。
ダンスはこれからも武器にして欲しいな。
悲しいことがあっても、人生はやり直せる。
どんな日でもハレの日になるように、一生懸命生きよう。
悲しんでいる人がいたら、寄り添ってあげよう。
泣いて泣いて泣いて、すっきりした。
カタルシスって言うのかしら、
涙って浄化作用がありますよね。
いろんな感情が洗い流された気がしました。
そして、もう納得しました。
世の中にこんなに素晴らしい演出家や俳優、作曲家の方々がいることを教えてくれたヒロキくんに感謝します。
俳優百名ヒロキくんのこれからの活躍を楽しみにしています!