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ダイアトーンのDS-77Z(スピーカー)、ビスコロイドを除去してダンプ剤を施し、約40時間。
早速視聴してみる。
おっ、低音が劇的に変わった、迫力が戻った。
お陰で、高域、中域ともに厚みを増し、解像度がよくなり、レンジが広くなった。
しかし、26年前の状態を再現することは難しかった。
CD自体の劣化もあるだろうし、アンプやCDレコーダーの劣化もあるので、致し方ないところ。
でも、手を加える前の状態と比べると雲泥の差。
良かった。
しかし、問題は家族の意見。
ここまで手を加えたのに、処分と言われたらどうしようか、悩ましい。
ビスコロイドというダンプ剤と格闘!!
ダイアトーンのDS-77Zという26年前のスピーカー。
四半世紀も経つと、経年により購入時とは比較にならないほど音の劣化。
ウーファーが全く機能せず、殆ど低音が出ていない。
だから、音全体が細く、スカスカ状態。
もうJUNKそのもの。
原因はウーファーのクロスエッジの硬化である。
これによって弾力がなくなり、低音がでない。
クロスエッジを硬化させているものが、ビスコロイドというダンプ剤である。
家族から「大きい箱は処分せよ!」というお達しが出たので、これはヤバイと一念発起。
遂に、ビスコロイドを除去するという作業に入った。
どうせ処分されるなら、その前にもう一度あの当時の音色を・・・。
ウーファーを外してエッジを確認、ビスコロイドが固まってカチコチである。
少しでも押そうなら、パリッと破れてしまいそうである。
まず、ラッカー薄め液でエッジを浸す。
しばらく放置して、いよいよビスコロイドを除去する作業に入る。
しかし、これが意外と厄介で、パテ用のへらで慎重に溶解したビスコロイドを少しずつ剥がしていく。
琥珀色をした水飴か!
次に、一通り剥がし終えたところで、さらにラッカー薄め液で浸す。
しばらく放置。
また、擦り擦り・・・。
綿棒でビスコロイドを巻き取る。
それを繰り返す。
左右の除去作業、約2時間。
表からエッジを押すと、プル~ンっとしたエッジに変身。
最後に、エッジに自作ダンプ剤を塗って弾力を付ける。
3度塗りをして乾かす。
一晩寝かせて、明日、取り付ける予定。