※このご案内は院と関係ありません。個人の研究活動として行う、鍼灸業に携わる先生向けの学習会

 案内です。

 

 

当学習会は、

① 医療鍼灸(漢方方面)の「学びのデザイン」を研究しています。

② 医療鍼灸(漢方方面)の高等教育(一部)を学ぶ場として、セカンド・スクールとして、有資格者の

  先生方に学習会をご利用頂けます。

③ あん摩マッサージ指圧師の先生もご参加頂けます。

  漢方方面の鍼灸の予備知識がなくても、お気軽にご来場ください!

 

 

 ―ーー 鍼灸漢方医学・学習会 令和6年5月学習会の御案内 ーー―------------

☆期日:令和6年7月14日(第2日曜)  (※その次の学習会は令和6年9月8日(日)で会場も     

    時間帯も同じです)

☆会場:秋田県にかほ市 象潟公民館 2階「芭蕉の間」 (公民館電話は9時~21時までの時間帯で、 

    電話番号0184-43-2229)

☆時間:朝10時~12時 (公民館開館9時、学習会会場開場9時30分)

 

☆参加対象:

 鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、鍼灸に関係する先生方(直接関係していなくても漢方医学の鍼灸に興味をお持ちの医療職の方であればOK)、鍼灸養成学校関係者様(鍼灸学生、保護者様・先生の同伴可)(鍼灸養成学校入学検討者様も可)

 

☆参加費:無料 (いつでも、各回ごとに自由参加) (領収証の代わりに参加証をお渡しします)

 

☆申込方法:各回ごとの事前申込と当日直接来訪の2つ

 

<事前申込の場合>

 本年4月下旬に秋田県南部地方に郵送しました御案内ハガキ(遅れて申し訳ございません)に記載された電話番号に「ショートメール」でお申込(随時受付)ください。「通話」の場合は業務後20~21時の時間帯に受付しています(通話によるお問合せも同じ電話番号です) (視覚障害をお持ちの先生の学習会当日の「朝」の道案内等は、ショートメールでも大丈夫ですが電話番号に直接通話を下さい)。

 

※「通話」の場合は秋田県内の市外局番が表示される「固定電話」よりお掛け下さい。携帯電話より

  お電話頂くと「特殊詐欺」と見分けられないため折り返しのお電話が出来ません、御理解下さ

  い(当日朝のお電話に関しては「携帯電話」からお掛け頂いても努めて出るようにいたします)。

※事前申込頂いた場合は、感染症や気象災害等で学習会を中止するときに御連絡しますので安心です 

 (次項参照)。

 

<会場に当日直接来訪の場合>

 当日、直接お越しになられても大歓迎ですが、気象災害(梅雨時期は河川氾濫での自治体による避難指示等)や感染症等、不測の不可抗力の事態により学習会を休止することもある「かも」しれませんので、当日会場に直接来訪される場合は、念のため「学習会前日の17時以降に、このブログで学習会の中止記事をご確認頂く」か「学習会前日の午後以降、公民館に学習会のキャンセル処理がなされているかどうかをお電話で確認して頂く」、いずれかをお勧めします。

 (このブログで前日17時までに「中止の告知」が出ていないければ、中止はありません)

 (象潟公民館へ確認 → 電話0184-43-2229 公民館の電話対応時間 9時~21時)

 

 

☆学習会内容

<要 旨>

 身体が喜ぶはり治療・漢方治療 (おくすりの漢方は含みません)

 ※鍼灸漢方というのは「おくすり漢方ではない、もうひとつの漢方部門である、漢方医学に基づい

  た鍼灸」のことです

 

<概論的> (内容は各回で変化します、どこの内容からでも学習できます)

 ・女性患者様も受けやすい痛くない「はり」

 ・継続可能な鍼灸漢方の勉強方法

 ・漢方方面の鍼灸から見る「経絡」の考え方

 ・「腹診・脈診・証」の学び方と使い方

 ・よくある症例の考え方

 ・病気治療の考え方 (はり治療の根幹)

 ・はりで身体が元気になる、肉体的な強さが出て来る  ほか

  参加者様に応じて簡素な「実技演習」もセット可能です

 (内容は各回で変化します、どこの内容からでも学習できます)

 

勉強になると共に楽しい学習会を心掛けて参りますので宜しくお願いいたします。(伊藤)

 

 

 

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~ 鍼灸漢方コラム「経絡と補法について」~

 

(*鍼灸養成学校の学生様向けの記事です)

 「医療鍼灸」の話なのですが、医療鍼灸の中の「古典的な鍼灸治療」、つまり「漢方医学としての鍼灸」 → 「鍼灸漢方」の中に、脈診(みゃくしん)という診察技術があります。

 この脈診という漢方診察手法はまったく「おとぎ話」ではなく、この令和時代にあっても古典派の鍼灸家にとっては毎日毎時こなしている手法で、身体の様子を「集約的に観察できる」優れたツールです。基本的訓練と積極的実践で少しづつ身に付けて行く技能ですが、他の職人要素の強い業種の技術と同じく、取り組んだ分だけ確実に身に付く職人技術です。

 そのうち現代の鍼灸家(師)が取り組んでいる脈診は、主として手首の橈骨動脈を用いて行う脈診です(六部常位脈診)。その脈診の役割は主に2つあります。


<脈診の役割2つ>
1.個別の経絡(けいらく)の状態を観察し漢方診断を行なうための「比較脈診」

  (読み方:ひかくみゃくしん) 
  ※脈差(さ)診とも言います
2.身体全体の状態を集約観察する「脈状診」(読み方:みゃくじょうしん) 

 そのうち前者の「比較脈診」については、個別の経絡の状態、つまり各経絡の虚(きょ)や実(じつ)といった「治療する必要のある経絡」を見定める漢方診断、いわゆる「証」(読み方:しょう、あかし)に直接関わる脈診です。


 これは教科書的には「それぞれの脈の部位で、虚と実を診る(虚と実を探す)」ということになっていると思いますが、同時に「虚と実ではない経絡(治療する必要のない経絡)」を探す(識別する)手掛かりにもなりますので、証を立てる漢方診断を行なう場合には診察手法として、大変重宝します。

 ちなみに、「証」というのは処方せんのことで、治療すべき経絡を指示する形式になっています。各会派(流派)によって表記の違い(治療法の違い)はありますが、おおむね処方せんと考えて間違いありません。
「証」という処方せんに、一体何が記載されているかというと、それは「虚している経絡と実している経絡の名称、配列」です。虚している、または実している「人体の成分」が書かれていることもあります(気血水というようなものの記載)。

 なお、虚している(きょしている)経絡というのは「補法(ほほう)によって治療するべき状態」と言い換えることも出来る経絡のことです。

 そして実している(じっしている)経絡というのは「瀉法(しゃほう)によって治療するべき状態」と言い換えることの出来る経絡です。

 そのうち「実」については各流派の解釈が大小さまざま異なりますので、ここでは割愛しますが、「虚している経絡」に関しては、

 身体を賄うための「気血(きけつ)」の「気」の側の「量」が不足している。
そのため「血」を送り出すための「気」の働き、つまり「血を流す力」や「血を流す推進力」が低下している状態の経絡のことを、「虚している経絡」といいます。

これを仮に現代医学に置き換えて表現するとすれば、

 ★「血管内の血液を押し出して送るための、動脈の拍動力の足りない状態」

 …というニュアンスに近いと思います。

 心臓のポンプ拍動から押し出された血液は、その心臓ポンプの拍動と連動して拍動している「動脈拍動」によっても血液循環が助けられています。
 
 その動脈の拍動が部分的に弱くなると、目的としている血液の送り出しを、目的としている場所まで送るために、余分なエネルギーを使わなければならなくなるわけです。

 それでも血液の「送り出し」と「送り出しの量」が足りないと、目的としている場所まで、血液の巡りが不足して来ることになります。

 血液の良く巡っているエリアは、血液による栄養や酸素の供給、二酸化炭素や老廃物の回収、免疫物質や各種ホルモンの輸送などが上手く行っているエリアとなりますので、健康度の高い領域(不調の起こりにくい領域)とみなします。

 他方、血液の巡りの乏しいエリアは、上記の作用やその運搬量も不十分ですので、不調が起こりやすい、言い方を換えれば「組織の守りが手薄な場所」だと考えます。

 漢方医学を現代医学に置き換えると、必ず齟齬(そご)が出て来るものと分かりつつ、ニュアンスを説明するには欠かせないものとして置き替えしていますが、現代医学の血液循環も、漢方医学の「血(けつ)」の循環も、良いほうが良いのは同じ、良くないほうは不調を起こしやすいというのも共通している、と思います。

 そういった中、漢方医学の「虚している」という言葉は、意味を端的に表せば「元気が不足している」という様子です。より専門的に表すと、鍼灸漢方の場合は「血(けつ)」を集めたり引っ張って来るための動力である「気(き)」が「少ない」という状態です。

 そのように、漢方医学の「気(き)」とは、必ず「血(けつ)」とペアになっている漢方用語です。

 

 日本語には「気」の文字の入っている言葉が多くあるのですが、漢方医学で定めている「気(き)」という語句は、その横や裏に、必ず「血(けつ)」という語句が貼り付いているものです。よく漢方医学とは異なる別な「気」のニュアンスと混ぜられてしまっていたり、どうかすると「変な使い方」をされているケースを見ることもしばしばですが、


  「気(き)」は「血(けつ)」とペアになっている「二元要素」
  「漢方医学の身体機能の要素」

  「気は推進力や、広げたり締めたりする等の動力こと」

 …というイメージで学んで頂ければ、スムーズに漢方医学に触れることが出来るものと思います。


 ちなみに漢方医学で「虚している」という表現を行なう対象物は、身体の場所やら成分やら、無数にあります。でもここでは、一部分や特定の「経絡」が虚している」ということに絞ります。

「虚している経絡」は、漢方治療によって「元気にする」ということが出来るのです。これは本当です。

 この「弱っているものを元気にする」というのは漢方医学の一大特色であり、また「専売特許」と言っても良いもので、漢方治療の最大の「利点」でもあります。


 この「弱っているものを元気にする」という基本概念、そのための漢方的手当てのことを総称して「補法(ほほう)」と言います。

 漢方薬(おくすり漢方)における「補法」は、五臓六腑(六臓六腑)そのものを補法する、また補法を名詞ではなく動詞にした場合は「補う(おぎなう)」と言います。


 その漢方薬(おくすり漢方)対する鍼灸漢方(はり治療の漢方)での「補法」は、基本的には「経絡」を補うものです。漢方薬と違って五臓六腑は補う対象ではありません(このことも多々錯綜しています)。

 ちなみに、はりで「経絡」および経絡を補うための「経絡内のツボ」に補法を行なう場合は、はりの仕方、はりの動かし方が最大の課題と問題です。
 
 はりの仕方や動かし方が「ちゃんと補法になっているかどうか」については、いくつかの日本国内の学術団体、研修団体等で学ばなければ習得することが出来ません。おそらく独学では困難だと思います(これは「脈状診による観察」等の手技の検証手段が整っていないと「これが補法だ」と同定できないからです)。

 そのため独学で、はりを刺して「これが補法でしょう、たぶん」ということは現実的には「まず」有り得ず(願いとしてはあるかもしれませんが)、補法は補法のセオリーや手技要素を遵守して「これが補法だ」と明確に意図して実施しないと「補法にする」ことは「まず」出来ません。

 (ただし補法の「手技」は1~2種類だけではありません、補法というのは手技における「補法の条件」を、補法になる「形」や「水準」まで満たしたものが、実際に補法になるのです)。

 そして、虚した経絡に補法を行なうと、どんな良いことをもたらすの?ですがか、これは、経絡への補法によって、経絡を「元気をチャージする」ことが出来ますので「経絡が元気になる」んですね。経絡は「仕事」をしていても「疲れない」し「余力が出て来る」んです。

 経絡が元気になると、補法を行なった経絡は「血(けつ)」の押し出しが楽に行えるようになるわけです。この血(けつ)の押し出しが、経絡の「仕事」です。

 たとえば昨日まで、足厥陰肝経(あしけついんかんけい)という経絡が、経絡の中の「血」を送り出す(押し出す)のに、


 ★「10のうちの6くらいのエネルギーを消費していた!」

 …というようなものが、足厥陰肝経への補法によって、肝経は「血」を送り出すのに、

 ★「10のうちの2くらいのエネルギー消費で済むようになった!」

 …という感じのイメージです。


 そうなると「どうなるの?」というと、まずは足厥陰肝経の働きが「上がる(元気になる)」のと「余力が生まれる」という状態になります。

 これを「マラソン中の給水ポイント」に例えて考えてみますと、マラソン中は大量の糖質エネルギーを消費するでしょうし、ミネラルも大いに失って行くはずなのですが、給水ポイントでスペシャル・ドリンクを摂ることが出来れば、マラソン後半の走行のための膨大なエネルギーへの補償が約束されます。

 同じように、マラソン前夜に行なうと言われる「カーボローディンング」でも、炭水化物の食物を多く食べることによって、明日マラソンに臨むための体力の原資(グリコーゲン)を筋肉中に取り込むことが出来ると言われています。

 また、これを流行りの「電子マネー」で考えてみますと、足厥陰肝経に補法を行なうことによって「肝経Pay」の「残高」がグッと増えた、ということになって、より多くの買い物が出来る「余力」が生まれると思います。
 ついでに家族のために、買う予定のなかったデパ地下の美味しいお土産まで買ってきたよ!という余力も生まれる、というようなイメージです。

 マラソンの給水もカーボローディングも、電子マネーも、活動に必要となる「原資」をチャージするという点で、漢方医学の「補法」の概念にピッタリです。

 ですので、足厥陰肝経に補法の施術を行なって、肝経の働きが上がる、元気になると「どうなるの?」というと、肝経に深く関係している身体の「機能」が上がって、その領域の不調や症状が「元気になる方向に向く」ということになります。肝経が毎日賄っている仕事も、楽に行えるようになるということです。

 そして「肝経の虚」を主体として「肝経を治療せよ」という形式の処方せんの「証」を漢方診断している場合は、その人の身体は「肝経の虚が主体である」わけですので、肝経に補法を実施しただけで、良い補法の技術と良いツボが選ばれた場合には「身体全体も楽になる」のです(肝経の虚がネックになっていたから身体が疲れていた、という意味です)。

 そもそも「症状」はその「症状の根っこ」が「不調になっている経絡の根っこ」と繋がっているということに実質的になりますし、また「病気」を得ている身体においても「病気の根っこ」と「不調の経絡の根っこ」は、繋がっていると考えて差し支えありません。

 「病気」を得ている身体においては漢方医学の診立てで診ますと、漢方医学で定められている「成分」や「要素」「機能」が色々と、かなり「目減り」している場合もありますので、基礎体力を上げるため(落ちにくくするため)にも、定期的な漢方治療(補法による体力強化)が望ましいと強く考えます。

 ですので、漢方医学全体、特に「はり」の治療による漢方治療(鍼灸漢方)を学ぼうとした時、または「すでに学んでいる」場合は、兎にも角にも、まず、

 ★「証を立てる」「証を立てることが出来る」


…ということが、「最初に登るべきヤマ」なんです。

 ですので、おそらく、実にシンプルなんです。


 このヤマさえ登ってしまえば(登り始めることを済ませてしまえば)「迷子」になることなく、漢方医学の専門従事者への道は開かれるものと思います。(鍼灸養成学校の学生様におきましては卒業後「開業」を、見切り発車でも何でも、出来るだけ「早い段階で済ませておく」と、その後がつっかえませんで、とても良いと思います)


 漢方医学を学ぶに際して、初学の方が「何を勉強したら良いのか分からない」というのは、漢方医学を既に学んでいる鍼灸家にとってはよく耳にするお話です。

 ですので、既に漢方医学の道に入っている鍼灸家は、それを「自分の初学だった頃にしてもらったように」上手く導いてあげなければなりません。

 そして初学の方は、何もかも分からないことばかりとは思いますが、事の詳細よりも「学ぶことに際する方向性」や「指針」のほうを、先に見聞きしたり情報収集するほうが宜しいかと思います。

 事の詳細部分は後から幾らでも取り込むことが出来ますし、研修会員を募集している団体側も「この会で研修して学ぶことが、最終的に何に通じているのか」ということを、より分かりやすく明示する「工夫」のほうを日々「更新」て行くことが望まれます。


ーーー―  この記事「経絡と補法」まとめ  ―ーーー
① 補法は、虚しているものに対して行われるもの。虚しているとは「元気がない」「元気がないことで元々の機能を発揮できていない状態」のこと。

② 補法は「チャージ」であること。チャージされた対象物は「残高」が増えるし「余力」も生まれるし「元気になる」。精神活動においても「やる気が出る」(精神活動は東洋医学概論テキストの「五行色体表」等を参照)。

③ 漢方医学のうちの漢方薬(おくすり漢方)が行う補法は「内臓」や「気血水」に対して行われるもので、はり治療の漢方(鍼灸漢方)が行う補法は「経絡」に対して行われる。その経絡を巡っている「気」と「血(けつ)」のうちの「気」を対象として補法は行われていて「気の残高」が増えることによって「血(けつ)の巡り」つまり血液循環のような循環が良くなる。

④ 経絡の血の巡りが良くなると、その経絡を栄養している領域の調子が、正常方向に復する。その経絡の影響している領域に不調や症状がある場合はそれらが改善し、不調や症状が自覚として無い状態でも、その領域の血の巡りが良くなる(軽やかになる、疲れが取れる)。

⑤ 身体の特定部位の不調を、そこに影響している経絡への補法で治療しようとすることは、その症状を起こしている特定部位に施術するよりも、その部位に血を送っている経絡を治療したほうが、より根本を治療することになるため治療効果は大きい。

⑥ それぞれの経絡の好不調の状態、虚や実の配列の書かれた処方せんにあたる「証」というものを作成できる(立てられる)ようになることが、漢方治療の最初の「ひと山」である。そのため、漢方医学の基礎的なことを学びながら「証」を立てることに関係している内容を整理(修練)しておけば、すみやかに「漢方医学を『登山』するのための推奨ルート」に入ることが出来る。

⑦ 「脈診」のうちの「比較脈診」は、その手首の脈の観察によって、具体的に「証」の形を診ることが出来るので「まず自分の脈を取る習慣をつける」ようにする(就業前の「手慣らしウォーミングアップ」にも必ず含めるようにする)。自分の脈を取る場合は立位で行うよりも、仰臥位で行うほうが「長い時間、脈を取り続けられる」ので、仰臥位を推奨します。「脈の何をどう診て良いのか分からない」場合は、脈の構造をよく観察しながら「出来るだけ平らに脈を取れるようトレーニングする」を、やってみてください。


 とりとめのない文章をここまで読んで頂いて誠に有難うございます。
 それでは宜しくお願いします。 (伊藤)

 

 

 

 

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