母:「今50m走ったら10秒かかっちゃうかも。」
娘:「それは無い。私より2秒も遅いってことだよ。」
父:「お前、8秒なの?」
娘:「8.5や!」
突如関西人と化す娘がいます。
本間です。
前回に引き続き2日分をまとめてお送りします。
久しぶりに長いです。
2020年2月1日(土)のこと
チャレンジリーグ第4節、5節
葛飾区よりソルシエロさん、荒川区よりリガールアザレイアさんと。
やっぱりこうね。安パイは面白くない。
これで大丈夫か?というポジションでやってみる。
当然最初は理解している子達からポジショニングの修正指示があるんですが、気づいたらできてるんです。
ボールサイドに寄る。
逆サイドがしっかり下がる。
こういうことが。
守備はチーム全員の共通理解があれば、大崩れしません。
あとは攻撃ですね。
これは個人の技術を上げていかないとどうにもできません。
沢山ボールを触ってレベルアップしていきましょう。
さて国語のクイズです。
『試合』って別の読み方をすると…
「試し合い!」
そう。全ての試合がチャレンジの場です。
(某チームの受け売り…)
練習でやったこと、Youtubeで見てやりたいと思ったこと。
どんどんチャレンジしてください。
対戦していただいたソルシエロFC様、リガールアザレイア様。
応援していただいたイーグルスファミリーの皆様。
ありがとうございました。
続きまして2020年2月2日(日)のこと
足立区の5年生大会です。
4年生時のリーグ戦で優勝していたので、何と予選免除でいきなり準々決勝から登場。
偉くなったもんだ。青森山田か?
(優勝特権なんですが、特権なのかは疑問。試合数減ってるだけだなぁと。)
ということで
最初の試合に勝ったら全部で3試合できます。
負けたら1試合で帰ります。
どっちがいい?
「3試合やりたい!」
そうでしょうね。
「コーチ。勝ったらどことやるの?」
でました。
何ですぐに勝った後のことを言い出すのでしょう???
目の前の相手をスルーしてどうするの?
いいことは何もありませんよ。
一試合一試合大事にして欲しいのですが…
誰が言ってるのでしょうか。悪しき風習。
ということでいつも通り
「知らない」と回答。
まずは一試合目です。
さて、コーチが決めますか?自分達で決めますか?
「自分達で決める。」
はい。お願いします。
交代だけはコーチやるから、最初の8人を決めてねと。
作戦はただ一つ。
『らんらんらん♪』
さて、キックオフ。
何か凄くいいプレーの連続。
終始イーグルスペースで試合を進めます。
念願の勝利。
3試合決定!良かったね。
次は準決勝。
ちょっと時間が空いたのですが…
ここで事件が発生!
(事件の内容まで書くと長くなるので割愛)
機を見て保護者の方にはお伝えします。
(大事なことなので)
そんなこんなで試合時間が迫ります。
どうする?コーチが決める?自分達で決める?
「自分達で!」
はい。お願いします。
作戦会議が始まります。
「相手の何番が何とかで、うんちゃらかんちゃら…」
流石にちょっと横やり。
相手を警戒しすぎると、自分達のいいプレー出せないよ。
作戦は引き続き
『らんらんらん♪』
さてキックオフ。
いやー上手いよね。相手。
終始押されっぱなし。
でも、粘る。
残り3分まで0 - 0。
良く守っていましたが、最後の最後に出ちゃいました。
弱気。
だから試合前に横やりいれたんですよね。
相手を怖がるから自分達の良さが出せなくなると。
まぁそれもいい経験。
残念ながら敗退。
5分間だけ落ち込みタイムをあげて、次に切り替え。
3試合目は今日出番が少ない子を優先してとだけ条件を出して、自分達で決めてもらいます。
交代もお任せ。
ここで国語のクイズをもう一度。
『試合』って別の読み方をすると…
『試し合い!』
はい。"全員で"最後までチャレンジしてきましょう!
キックオフ。
いや~ホント上手いわ。相手。
でも粘って守ってるなぁウチの子達。
この試合中も一悶着ありましたが…
何と勝利しちゃうんです。
スゴいわ。
子供達の可能性って。
大人は余計なことをしなくていいんですよね。
なんてったって私何もしていない。
(お前の指導力不足だろって突っ込みは無視)
とまぁ、結果3位ということでしたが、色々ありました。
全員出場しての勝利によって、「OneTeam」の意味を分かってもらえたかな?
頑張ったのは子供達。
伝わってるといいな。
最後になりますが、運営していただいた足立サッカー協会の皆様。
対戦していただいたチームの皆様。
応援していただいたイーグルスファミリーの皆様。
ありがとうございました。
次は片膝を立てる練習しないと…