一周忌法要が終わり
逃げるようにして帰った
家に着いて
母の一番上の姉から電話があり
Yさんが私と連絡が取れないと
愚痴っていたそうだが
当然スルーよ
そして月日が経ち
レンタル倉庫にぶち込んだ
母の荷物の整理も終わり
とうとう母の存在は位牌とお墓だけとなった
母も地獄から
今までのYさんの所業を見て
100年の恋も冷め
ゲンナリしているだろう…
そうそう財産分与について
Yさんの見立てでは
奥様と長男家族が暮らす家と
現預金の2/3を奥様に渡し
現預金の1/3と会社の株式をYさん
と想定していたそう
しかし
私が渡した遺産と
母の年金を生活費として使い
その分貯蓄されていたため
Yさんの現預金が増え
更に会社の株式の評価が
Yさんが想定していた価値より
倍以上高くなったそうだ
Yさんは十数年前から
ほぼ仕事に関与してない
業績もあまり把握していなかったのだろう
その間Yさんの長男が
業績を上げ累積赤字を減らし
負債も減らしていた
会社の価値も高くなるはずだ
それと
会社で所有している土地の価値が
軒並み上がっていたのも大きな要因だ
聞いたらYさんの見立てた金額は
かなり前に
専門家に株価算定してもらった時の金額だったそうだ
そしてYさんの現預金は
総資産の金額の割に
そこまで多くない
倒産の危機の時に
自分の貯金を放出したのと
長期間役員報酬を削っていたからだ
よって
Yさんが現預金の1/3を確保すると
株式の一部を奥様に渡さなければならず…
現預金全部奥様に渡しても
少し足りない状況…
Yさん猛烈ゴネ出して
協議が一時中断
Yさんが
泣き落としで株式を諦めてくれ
と懇願するも
奥様断固拒否
!
観念したのか
現預金を1/3から1/10に取り分を減らし
分与する株式を極力少なくしたそうだ
ぷぷっ
Yさんが財産分与対策でやった
不動産を会社名義に変更する作戦が
ものの見事失敗!
そういうのは婚姻前に
会社設立している人がやるのよ
特有財産になるからね
婚姻後に会社設立して
対策しても
今回の様に何があるかわからない
確実性に欠ける
土地の時価が上がった時点で
別の対策を考えなかった
Yさんの怠慢が招いた結果
この先貯蓄はほぼ無く
収入も年金のみ
必死で守り抜いた株式は現金化できず…
Yさん自業自得ですが
お金の神様に見放されてしまったようです
Yさんの総資産に比べると
私が渡した遺産の額なんて
ちっぽけかもしれないが…
離婚後に貰えば良かった~
とか後悔していそう…
そう思うと愉快で仕方ない![]()
Yさん夫婦の離婚成立し
少し経ったころ
長男お嫁さんから
Yさんの年金泥棒の件と
母の遺産を振り込んだ件で
奥様が私にお詫びしたい
来てもらう事は可能か?
と連絡があった
うぅーん…
Yさんならともかく
奥様が私にお詫びする道理は
一切無いため
伺う事は出来ないとお断りした
そうしたら
最後にご挨拶がしたいから
と手法を変えてきた
私も最後にご挨拶できたら…
と思っていたので
それならば伺います
と、別件で地元に行く用事があったため
その流れで寄ることにした
ここでまさか
自分が今までの人生で
最大の大泣きするとは思わなかった![]()