今月眼科に行った時、先々月から増えた目薬が使いきれなくて残ってるから、その目薬は今月お休みしたいと先生に伝えました。
白内障が進行中の左目用の目薬を含めて、現在処方されている目薬は5種類です。
1日2回タイプ、1日3回タイプ、右目だけ、左目だけと使い方もいろいろ。
アゾルガ、ジクアホソル、グラアルファ、ピレノキシンって、薬の名前が覚えにくいので、診察時は薬の名前が印刷されている紙を必ず持参します。
眼科近くの薬局で処方してもらうのですが、未開封の目薬が今回さらに処方されていて、「ぎりぎりです」と先生に言った目薬が処方されていません
ピレノキシンは家にまだ2本あるので要らないし、1本では少々足りなくなるアゾルガを今回は2本欲しいって、先生には伝えたんですけど。
1度処方されたものを取り消にして、新しく処方すると、余計に会計が高くなることもあるんですよ、と薬剤師さん。
なぜ?どんな理屈で?
薬剤師さんは悪くないけど、思わず「むっ」。
新しい処方箋によって再度作業が発生することになるから、2度手間分の調剤技術料だか薬学管理料だかが掛かるってことですわな、たぶん。
「私たちは、処方箋通りに薬を出しているだけ、じゃないんですよ」とその薬剤師さんは言いました。
そんなこと、ちっとも思ってませんけど。
にしてもアゾルガとグラアルファが足りません。薬剤師さんが先生に電話している間、こちらも目薬の写真入りリストを見直していて、あっと声が出そうに。
要らないのはピレノキシンなのに、グラアルファの写真を見せてた~
話をあちこち聞いてた先生(私よりずっと年下)よりも、薬名を間違って伝えた方が悪い。
「あのー、すみませんでしたっ」
気まずい空気から逃れるように外に出て5、6歩歩いたところで、別な薬剤師さんが追いかけてきてくれました。
椅子に忘れたマイバックを持って。
えへへへ、とお互い苦笑い。
これから先も、年齢が上がるごとに勘違いや言葉の行き違い、気持ちのすれ違いやらが増えていくのは、必至。
うまく交わらない、というか…。しょぼーん。ガックシ
しかし、今日も元気だ、ご飯が旨い!
明日は明日の風が吹く~