今日は眼科で診察。緑内障で白内障。近視で乱視で老眼。
今日の視力は右1.2でいつも通りで、左が……ん、見えない。先月は左も1.2でした。
「黒い円が見えませんか?」。どう見ても、円には見えません。欠けています。
ま、メガネをかければ見えるんで。
診察では先生が、左視力0.8でも「まあ、そういうこともあります」って。
この先生、いつもこんな風に愛想がないというか、熱意がないというか。隣町に新しい眼科ができたら、患者さんが半分移ったという噂は、まんざら大げさじゃないのかも。
視力より、心配は緑内障です。だってへたしたら、失明ですもん。
緑内障は、眼圧がモンダイなのです。季節によって、眼圧の数字に違いが出るのですが、17、18ならまだ小康状態。20以上だとちょっと注意! 注意せいって言われても、自力ではどうにもできないんですけどね。
血管が弱くなっているので、目から出血…なんて話を聞くたび、目から血を流すカメレオンが思い浮かぶのはなぜでしょう。
毎月眼科に行って、内科に行って、歯科に行って…。羽根が生えて飛んでくお金~
友人と医者通いの話になって「大変ねぇ」と言いながら「あなたはまだいい。私なんて」と病気自慢。気がつけば2時間弱の長電話です。みんな、身体のことが心配なのです。自分の健康、家族の健康、悩みは尽きません。
お母さんに付き添っていた息子さんが、母親の予約はもう取らない。80歳過ぎたので、って言ってたのが忘れられない。
そうよね。どうしたって、どんどん見えにくくなっていくんだし。何歳まで診察を受ければいいんだろ、っていうか何歳まで生きるつもりかってことか~
それを言い出したのはお母さんから?それとも息子さん?
どちらにしろ、言い出しにくかっただろうな、と隣で聞いていて思ったのでした。