皆さま、おはようございます。

 

今日はシアトル付近は珍しく、太陽が昇っています。まだまだ寒いのですが、天気が良いだけで気分が晴れますね。

 

さて、アメリカの医療保険の高さには辟易していますが、今年から夫の会社の歯科保険が変わりました。去年、行きつけの一般歯科の定期健診で、問題になる歯が2本見つかりましたので、ルートカナル専門医(エンドドンティスト)に送られました。

 

それで去年、エンドドンティスト(ルートカナル専門医)で、2本のルートカナル(根官治療)をやってもらいました。1本は今、すぐやった方がいいと言う事でしたのですぐにやってもらいました。後の一本は、今すぐしなくても良いが、今のうちにやっておいた方が良いと言われて考えに考えた末にやってもらいました。ルートカナルをする前に、かかりつけの一般歯科医ドクターMからも「今のうちにやっておいた方が良いよ。エンドドンテイストもそういっているんだろうし。」とのことでしたので、2本目の治療に踏み切ったのでした。2本目のルートカナルは、15年以上も前にやったルートカナルでしたが、神経を半分しかとっていなかったので、今回は全部取ってくれました。

 

ルートカナルの数日後には一般歯科医に行き、エンドドンティストでやってもらった仮の詰め物をはがして、新しく詰め物を入れて貰いました。ここでショックなことを一般歯科医ドクターCから言われました。「わざわざ今やらなくても良かったのに。この詰め物はいずれ、数年後にはまた新しい詰め物に変える必要があるわよ。」とのこと。なんだか、このドクターCはいつも怖い事をいって患者を不安にさせるんです。

 

エンドンティストでは毎回、行くたびにパノラマMRIを取られます。今通っている歯科医のパノラマMRIを持って行っても、「使えません。うちの機械でのパノラマMRIを撮ります。」と言われて、$1500ドルもパノラマMRIにかかりました。ルートカナルも入れて合計が、うろ覚えですが、1回目で3500ドルでした。

 

2度目に行ったのが数か月後でした。ここで撮った3か月前のパノラマMRIがまだ使えるだろうと思っていたら、「いえ、あれから数か月も経ったので、新しいパノラマMRIを撮ります。」と言われて、またまた$1500ドルかかりました。合計、ルートカナルの治療を入れて、2回目も役3500ドルでした。

 

自己負担額は1回目と2回目で、それぞれが250ドルですみました。一般歯科のクラウンでは一本、800ドルも払っていたので、案外安くて驚きました。これは夫の歯科保険のルートカナルのカバー率が良かったからです。しかし、今年からはカバー率が悪くなりましたので、次回からはもっと高くなりルートカナルの自己負担額は一本につき、1500ドル、いえ、それ以上となるに違いありません。

 

最近、かかりつけの一般歯科医院から患者へのメールが来ました。「今までの治療のカバー率が大幅に変わっていますので、それぞれの歯科医療保険会社に事前に金額を確認してみて下さい。」と言うメールでした。私は、年に4回、歯科クリーニングに通っていますが、保険適用は年に2回ですので、2回は自費で払っています。今までの歯科クリーニング2回は無料でしたが、これも50パーセント負担とかになりそうです。

 

去年やってもらった2本目のルートカナル、まだ必要なかったかもしれないけど、このメールを読んだ後で、やっておいて良かったと思いました。エンドドンティストからは「もしかして、将来、問題が出ないかもしれないが、出るかもしれないから今のうちに予防治療としてやっておく方を勧めるよ。」と言われました。そうですよね、先ははっきりと分かりません。でも、いつ悪くなるか分からないのを心配するより、去年思い切ってやっておいて良かったです。口の中にゴムラバーを入れての治療はとても苦しかったし、時間がかかりました。もう、ルートカナルは絶対にやりたくないです。

 

今までかなりカバー率が良かった夫の歯科保険、今年からはカバー率も80パーセントから50パーセントなどの大幅に引き下げられたようです。でも、歯科保険があるだけましなのか?それともこれだけ、カバー率が悪くなった今、歯科保険に入らず、貯金から出す方が良いのか?うーんと考え込みます。皆さんだったらどうしますか?

 

夫は11月で65歳になりますが、65歳からはメデイケア医療保険に加入できるので、会社は辞めると言っています。今まで無料だった夫の会社の医療保険は去年までは無料でしたが、今年からは100ドル支払っています。この夫の歯科保険に私は入っていますが、夫が仕事を辞めたら、歯科保険はなくなりますので、どこかの民間医療保険会社から購入することになります。こちらの方も色々とありますが、それぞれの歯科保険会社はベーシック(掛け金は休め)からスタンダード(高め)などと、毎月の掛け金によってお値段も違って、カバー率も違うようです。こちらの方もリサーチする必要があって、頭が痛いです。なんで、歯科保険が一般保険と別々になっているのでしょうね。この点、日本はすべての保険が一緒なのでいいですよね。

 

しかし、今まで働いていた保険よりも、シニアになってはいる保険の方がぐっと高くなるのには納得がいきません。シニアになると収入も減ってしまうのに、医療保険費用が現役世代よりもぐっと高くなってしまうのです。また、アパート経営とか、株を売ったとかで収入が増えてしまうと、IMRAAと言うものがついて、メデイケアプランB、メデイケアプランDに金額が加算されてしまいます。

 

日本も介護保険引き上げやら(すでに引き上げられた?)国民健康保険が3割負担になるとかって聞きましたが、本当ですか?

 

あーあ、とため息がつきます。シニアの憂鬱な独り言でした。