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2019年3月29日、放射線の最終回(30回目)がありました。
前日の夜、腰が痒くなり、何気なくポリポリ掻いていたら、何かが爪に引っ掛かりました。
ペリっと何かが剥がれたような感じがして、その周りが痛痒い。
「何か掻き破ったかな」
と、大して気にもとめず、眠りにつきました。

次の日の放射線治療が終わり、体を起こした時に
スタッフに
「なんたんさん、腰の皮膚が裂けてますけど、痛くないですか?
放射線焼けしてますね。茶色くなってます」


「放射線焼け?そうなん?なんか痛痒いわ」

スタッフ
「お腹の方は?何かなってませんか?」

見ると、今まで気付かなかった、というか、無かった。
おヘソの下あたりから茶色くザラザラした感じになってました。
まだらに日焼けしたような感じかな。

軟膏を出してもらい、傷は治りましたが、お腹の茶色は今も少し残っています。

最終回になって、放射線の置き土産もらいました😁


夕方に主治医が来られて、
「なんたんさん、今後の事なんだけど、今やってる抗がん剤(TC)をあと3回やろうと思ってます」


「はい、わかりました」

主治医
「タチの良くないタイプなので、叩けるだけ叩いとこうと思います。お薬の量を多くしますので、次は必ず脱毛きます。全部…抜けると思います」


「わかりました。よろしくお願いします。頑張ります」

改めて、タチの悪いガンと言われると「うっ…💧」
となりました。
そうなんや、腺ガンは胃ガンや大腸ガンの仲間。
あなどれない😓
そして、今度こそ「お前はハゲる」宣告😢

頑張らねば!!と思いました😌

3月30日、退院しました。