千賀健永くん
22歳のお誕生日まで、あと13日
入所10周年まで、あと34日
デビュー2周年まで、あと153日
今週は仕事は鬼のように忙しかったですが、キスマイのみなさんテレビにもたくさん出演したり、幸せな一週間でした
カレンダーも届いたし。
みんなかっこいいけど、やっぱりもう千賀くんかっこいい!美しい!
特に8月の千賀ページは美しすぎる!!
付属のキスマイバイブルも、メンバーの色々なことが改めて分かって、これは本当にお買い得。
そして「ジェネレーション天国」。
見るまではあまり期待してなかったんですよ、たぶんガヤさん(藤ヶ谷太輔くん)のコメントばかリ映るんだろうな…とか思ってて。
でも、タイマー録画してたのを見たら、千賀くん「木に抱きついてパワー(オーラでしたっけ?)をもら」とか、天然炸裂でコメントも結構使われててて、本当にうれしかった!
ぜひこれを機会にまた出演してほしいです。
さて話は変わり、本題の「心療中-in the Room-第9話」です。
診療室に蓮(千賀健永)が訪れ、菜々(吉倉あおい)と別れたと了(稲垣吾郎)に打ち明ける。蓮と菜々が別れたのは、蓮の父親が関係しているようだった。了は、蓮の父親について話を聞こうとするが、蓮は父を嫌悪していた。父親の話をしようとすると息苦しくなってしまうのだという。蓮は母子家庭で育ち、父親とは10年ほど会っていなかった。しかし、蓮には父への憎しみの裏に別の感情があり…。
というのが、千賀くん出演部分のあらすじです。
先生が玄関のドアを開けると、蓮が涙を流しながら立っています。
先生が「蓮くん」と声をかけると、蓮は「菜々と別れました…」と。
場面は診察室の中へ。
いつものように、先生と蓮が向い合せになって座っています。
蓮がティッシュで涙をぬぐっていると、先生が「菜々さんと別れたのは、いつですか?」と蓮に聞きます。
蓮は「昨日の夜」と答えます。
先生は「どうして昨日の夜だったんですか?」とまた蓮に聞きます。
蓮は「どうしてって…別れ話にいつとか無いから」と答えます。
すると先生は「精神分析の世界では、たまたまとか偶然は無いんです。どうして昨日の夜だったか、考えてみてください。」と蓮に言います。
蓮は「ハッ」と何かに気付いたように「親父の誕生日…」とつぶやきます。
先生が「お父さんの?蓮くん今まで、お父さんの話をしたことはありませんでしたね」と蓮に言うと、蓮はキレ気味に「話したくないからです」と答えます。
先生が「どうして?」と聞くと、蓮はキレて「どうしてもです!」と叫びます。
続けて蓮は「うちは母子家庭なんです。お袋が一人で保険のおばさんやりながら俺と弟を育ててくれて。だから、親父の話をするだけでお袋を裏切ってるような気がして」と話します。
先生が「お父さんは今どこにいるのか知っています?」と聞くと、蓮は「何となくは…」と答えます。
先生は続けて蓮に「お父さんとはいつから会っていないんですか?」と聞くと、蓮は「10年くらい前かな…」と言い、続けて怒ったように「親父はダメな奴なんです!」と答えます。
先生は「どうしてそう思うんですか?」と蓮に聞きます。
蓮は「うちは昔、菜々の家に負けないくらい金のある家だったんです。親父は気前が良くて…。でも、親父はボンボンだから考えなしなんだって、お袋は言ってました」と答えます。
先生が「蓮くんにとっては、お父さんはどんな人だったんですか?」と蓮に聞くと、蓮は笑顔で「いい人でした」と答えます。でもそのあと急に表情が曇り「でも、そんなの何の役にもたたないじゃないじゃないですか。親父みたいに何に対しても素直で、いい人だけが取り柄で、どうやって生きていくんですか?」と言います。
先生が「蓮くんは、お父さんのどこが一番好きだったんですか?」と蓮に聞くと、蓮は「絶対人のせいにしないところ」と答えます。
続けて先生が「お母さんの好きなところは?」と聞くと、「俺と弟を育ててくれたところ」と答えます。
先生が「厳しいお母さんだったんですね」と言うと、蓮は怒ったように「お袋は、俺に虐待もしなかったし、家庭内暴力も無かった。お願いですから、お袋を悪く言おうとするのはやめてください」と答えます。蓮は更に「俺が親父みたいにならないようにって、一生懸命だったんだと思う」と続けます。
先生は蓮に「お父さんと似ていることは、イヤなことですか?」と蓮に問います。
蓮は逆に先生に「先生はどっちに似てるって言われますか?」と質問し返します。
先生は困ったように「さあ?どうかな?」とあいまいな返事をします。
蓮は「普通なら、息子は親父に似てるって言われたいじゃないですか。でも、このままどんどん親父に似てったら、俺は将来ひどく騙されて、役立たずになるかも、って恐怖なんです!だから俺、そういう時いてもたってもいられなくなって、他の女と遊んじゃうんだと思うんです」と言います。
先生が「蓮くんのお父さんは、遊ばない誠実な人だったんですね」と蓮に言うと、蓮は「親父は何もできない人だったけど、真面目で、、愛情だけはあった。それだけが取り柄だったって…。」と言い、続けて「先生、この世の中、騙される人がいけないんですか?それとも騙す人が…?」と先生に問います。
先生が「蓮くんはどっちだと思いますか?」と蓮に質問すると、蓮は「俺は…、みんな騙される方がいけないって言うから…。でも俺は、騙す方がいけないんだと思うんです。だから親父は、本当は悪い人なんかじゃなくて、本当はいい人だった。確かに甘すぎたかもしれないし、人生をうまく生きられなかったかもしれないけど、家族に誠実で、愛情があればそれでいいじゃないですか!人に騙されて、全てを失っちゃったとしても。騙した方じゃなかったらいいじゃないかって!ずっとそう言いたかった!先生、どうしてお袋はそんな親父のひどいことばかり言うんですか!あんな人でも、俺は親父の息子なんです!」と叫びます。
先生は「どうしてだと思いますか?」と蓮に質問します。
蓮はしばらく考えて「そうじゃないと、やっていけなかったから。お袋は親父を憎まないと頑張れなかったんですよね。でも本当はまだきっと…」と答えます。
先生は「人にはそれぞれ、独自の生き方があるんでしょうね」と蓮に言います。
蓮は「菜々が言ってました。どう生きたいか分からない人となんて一緒にいれないって」と言います。
先生が「それで別れ話に…」と蓮に言うと、蓮は「まだ間に合うと思いますか?」と先生に質問します。
先生は蓮に「蓮くんは間に合うと思いますか?」というと、蓮は「先生…俺…」といい残し、出口へ走っていきます。
先生はちょっと笑顔で「菜々さんによろしくお伝えください」と、出ていく蓮に向かって言います。
蓮は診察室を出ていきました。たぶん菜々の所に向かうのでしょう。
余韻を残した終わり方でしたね。
ちょっと心配なのが…もしかしたら蓮と菜々、これで解決終了ってわけですか?
もしそうだとしたら、何か私的にはちょっと消化不良です…。
余韻を残して、見てる側に想像力を働かせるってのもアリですが、やっぱ千賀担だからなのか、千賀くんが演じる蓮がどうなるのか、きちんと最後までキッチリ見届けたいって気持ちがあります。
ぜひ、最終回あたりにハッピーエンドで蓮と菜々が先生の所に挨拶に来るとか、そんな終わり方をしてほしいなって思ったりします。
もう3月も半ば、このドラマがどういう終わり方をするのか、楽しみです。
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