今日ちょっと授業で興味深い話を聞いたので、それを書きますね。
今、環境問題がとても取り上げられているのですが、そのことに関してです。
地球温暖化っていうのは、マイナスのイメージしか僕たちにはありませんが、実は視点を変えると、乾燥地域の温度が上昇して雨がよくふって、その結果作物が大量に生産が出来るようになった。
という話を聞きました。
僕たち日本に住んでいる人には、これは気づかないことではないのでしょうか？地球温暖化は悪いことだと思ってしまっているのです。それは僕たちの視点だからそう思うのです。
しかし、視点を変えて、乾燥地域の人々になってみると、嬉しいことだと。確かに気温は高くなって暑いが、暑さは我慢できる。しかし飢えは我慢できない。
そう考えると、作物が生産できるっていうのは、とてもよいことだと思います。
地球の危機と言われていますが、危機なのは、人類とその他の生物だけなのです。
地球は別に痛くも痒くもありません。
人間は恒常性があり、ちょっとした変化にも対応できないので、環境問題は主に人類の危機といってよいでしょう。
まぁ、でも僕たち一人一人に出来ることは限られていますが、一人の意識から広がっていくこともありますので、環境に対してエコになるのが大事ですよね。
ということを授業で聞いてほぉーっと思いましたので書いてみました。