「なぜ起業のキーワードに「傘」を選んだのか?」・・・の前に②
ども今回は、前回の続編!「なぜ起業のキーワードに「傘」を選んだのか?」・・・の前に②!今日も短い時間、お付き合い下さい。前回のあらすじ・・・小さい頃から高校卒業する頃まで、自分の将来に対して何も考えていなかった私。海外への「放浪」や仲のいい兄貴と夢を語るにつれ、徐々に自分の将来を描き始めていった・・・私は専門学校で勉強する日々、兄貴は結婚、就職し必死に働く日々・・・お互い「幸せ」を形にし始めていた・・・そんなある日・・・健康が自慢の兄貴の体にある変化が・・・・・・工事現場で朝から晩まで働き、週末は資格の勉強。たまの休みは遠くで暮らす奥さんと子供に会いに出かけるハードな生活。そんな生活を1年以上続けていた兄貴の体は、まるで張り詰めた糸が切れるかのようにある日を境に徐々に衰え始めていた・・・「おい!マサ!俺の歩き方ってなんか変じゃないか?」っと兄貴は言う。・・・兄貴がハードな生活をしている事を知っていたし、あまり深く捉えていなかった私は、「疲れが溜まってるんじゃん?」っと、兄貴が重く受止めないように言った。・・・しかし、状況は悪化の一途を辿っていく・・・日に日に歩き方がぎこちなくなる兄貴の姿・・・兄貴や家族の心配をよそに兄貴の体は衰えていき・・・しまいには、ロボットのような歩き方になっていた。「筋ジストロフィー」・・・という恐ろしい病名が頭をよぎる。末端神経から徐々に衰えていき、最悪の事態もある。(注>これは無知な私が当時持っていた、イメージです)・・・でも兄貴になんて言ったらいいんだろう・・・兄貴も家族を持つ身。忙しい毎日の中で、なんとか病院に診察を受けに行ったが、医者の診断は「過労」。しかし、衰えは否めない。そして運命の日・・・兄貴はとある脳神経科のある病院へ入院した。複数の病院を受診した結果、親の助言もあり、即日入院となった。その知らせを聞いた私は「ついに来たか・・・」と思うのと同時に、静かに兄貴と自分の将来に大きな闇が降りてくる感覚を味わい、力が抜け、地面にへばりついてしまった。・・・・人生に淡い夢と期待を抱いていた兄貴と私。そんな二人に降りてきた闇・・・しかし、この出来事をきっかけにして、私は兄貴とある約束をすることになった・・・・次回へ続く・・・