今日、3・11は東日本大震災から10年目の日となります。
わたしはこの日、19時から、
仙台から、福島を通って東京へきました。
 
津波のあった場所を下りました。
 
仙台に越してから、東日本大震災の教訓を胸に刻んで生きるようになりました。
仙台にいて、いろいろなところで、その教訓を残そう、
よみがえらせよう、次の世代に伝えようというみんなのお心を感じます。
 
先日は、そんな教訓を伝える神社と展示を学びに行きました。
 
神社には、ここまで津波が来るよ、ここからは来ないから、
ここに逃げれば大丈夫、という場所を伝えるところがいくつもあります。
そうした場所に行き、確認し、手を合わせます。
 
そして、3・11は、ひかりの輪の友人の
細川 美香
の誕生日でもあります。
彼女はオウムでナルコで記憶を消され、一歩間違えれば麻原に殺されていた女性です。
殺されなくて生きていて本当に良かった。
 
お世話になった先生は、サリン事件の日の3・20が誕生日。
 
こんな日に生まれた人がいることは、救いに思えます。
彼女の誕生日をお祝いします。
 
節目の日の赤坂真理さんとのお話、心を込めてお話ししてきます。
もしよろしければ配信でどうぞご視聴ください。