○ 梅雨空の一時の日射しは 美しい紫陽花(あじさい)を彩る

 

 

7月6日朝

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 何気なく目覚めて起きたのが4時半少し前、

 梅雨時の合間 東の空は白々と明るくなりかけている。

 気が付けば今日は6日の火曜日、

 ボトル水の配達日、空きボトルを出して置かなければ、

 そして火曜日 プラごみ収集日、溜まっている、まだ朝早い、誰もいない、

 パジャマ姿のまま首にタオルを巻きマスクなしで捨てに行く、いい気分。

 あれれ! ところで 目が覚めた今日は7月6日夜明け前、

 僕の76歳の誕生日だ。

 「日が出る少し前に生まれたんだよ」と、母が言っていた。

 そして田舎、雑草とは言え涼しげで凛として屋敷を埋め尽くしている草花、

 なつかしき思いの「露草(つゆくさ)」、誕生日の花だったのだ。

 自転し公転する生地から僕は76度目の太陽との再会に見まえたのだ。

 今までにない感慨深さにおどろく。

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 この歳にもなれば確かに日々が濃い。

 充実の喜びの一方 老化による生体の歪がやっかい。

 生きとし生けるものの宿命として老化は緩やかに忍び寄る。

 かような中であればこそ前者を大事に重ねたい。

 “いい人生だった”とほほえんで卒業する。

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 振り返り五月六月記もにぎやかな日々が多かった。

 ・心霊研究、コロナ禍における神事執行者だけによる祖霊祭の執行(5/16)。

 ・田舎の家終い(いえじまい)神事を行い百年の名家は幕を閉じた(5/22)。

 ・孫のお食い初めとお宮参り、青パト車巡回と表彰。

  ・ミヤギTV OHばんです放映(6/15)。

 ・階段から足を踏み外し転倒(6/18)し病院へ、整形外科へ紹介され薬服用中。

 ・コロナワクチン接種(6/17)、今月8日は2回目となる。

 ・世界平和祈願4:25~自宅参加(7/1)。

 ・前立腺癌による全摘手術(2017/7/5)後4年、PSA0.206へ腫瘍マーカー値上昇、

  かかりつ け医から医療センター診療へ、3ヶ月毎ホルモン注射、土日祝日を除く毎日、

  計35回の放射線治療(5~10分)に今日も行く。

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 庭の花を愛で、トマトキュウリを育て、梅干梅酒をつくり、干し柿つくりに夢を見、

 磐笛の妙味、森の散策、五十年連れ添う家内に恩返し、晴耕雨読の理想の人生へ。