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向かい風

ども・・・


なんでしょう・・・  あえて今話題の教育問題については触れたくないのです・・・が・・・


そんな・・・   現代に至るまでの教育や社会や時代背景についても詳しくないですし・・・


対等に答弁したり、議論を交わすために、勉強する時間もないので・・・


こんな小さなブログでも、何かに異議を唱えたら、その異議に異議を唱えられるだけなので・・・


私も小さいし・・・弱いし・・・  間違った行いばかりをしてきたので・・・  非難が・・・ 怖いです・・・


なんて・・・逃げはしないですよ・・・





橋下さん・・・ 権力も暴力だよ  手を上げるだけが暴力じゃないよ。


実力行使と権力は今日の世界的な問題ですよ。 独立したくて結局のところ武力と戦争・・・


これじゃまた、不良が増えて 『 校内暴力 』 増えるよ・・・。 


意味もなく、大人や社会に対して不満や不公平不平等を感じて、拒絶します。


行動としては長引く反抗期や自己破壊的行動、将来を考えない刹那的行動が増えます。


社会に不信感を抱きますからね。 どうせ大人は裁くだけだとか、社会的地位とは権力だってね。 


教育委員会に予算凍結なんてチラつかせたらあなたの指示に従うよ。


あなたがやりたい教育とはいかなるものですか? 


そういえば、全国学力及び運動調査で体育も勉学も大阪が低いってことでテレビで憤慨してたな。


『 体育は、半袖 半パンですよ!! 』 『 頭も悪くて運動もできない!?教育が悪い!! 』 ってね。  


あなたみたいに学歴も社会的地位も 生活に余裕もある人間ばかりじゃないの。


社会が少しずつ見えてきて、子供も親を軽視して見るときがあるんだよ。


あなたん家みたいに家庭円満じゃないのよ。


なんでも基準を自分に置くなよ。


そぐわないとすぐ排除じゃそれこそ教育じゃないよ。


時間掛けたり、歩み寄りの姿勢はないのですかね。 


教育現場に子育てを支援してもらいたいと考える家庭もいるんだよ。


今は親が子どもを叱れない時代っていうからね。

・・・親も未熟なんだよ。 人だもの・・・。  


かたやモンスターペアレントなんて言葉は言い方が変わっただけで 『 馬鹿親 』 とか 『 学校や先生にいちゃもんをつける 』 なんてのは昔からある話。


そのモンスターペアレントからのご相談?・・・で自殺した教育者や保育園の園長先生もいるんだよ。


学校に行けなくなった先生や、辞めてしまう先生もいるんだよ。


まぁ ますます先生って職業は減るね。


教育現場に全否定的では教育者も身動き取れないよ。 


今日日本の子供の学力が世界ランキングで落ちてることを懸念してまた政策が変わる。


かつて、その時の利害が一致した 『 ゆとり? 』 だって進めた結果、そりゃ勉強が苦手な子供も増えるよね。


国が推奨してるんだもの、僕そんなに勉強しなくてもいいんだよ!!って。


なにで高校入るのって・・・ そりゃとりあえず、勉強より少しはましな運動で・・・てね。


その政策により低下した学力と国力を教育のせいにして責める。


サラリーマン化した教員が・・・かと言えば、公務員だから・・・だとか、取り敢えず誰かのせいにしたいがために学校や教員を吊し上げて、世間が教育者を軽んじるようになってしまった。


夢や勇気を持った先生だって、ことなかれ主義になるよそりゃ・・・。


それも過去に、学歴社会の傾向にした日本社会に我が子が遅れをとってはならんと、『 教育ママ 』 が生まれて大奮闘!!


幼稚園から大学までお受験・お受験。  落ちたら我が子を蔑み、子供は子供で 『 ママ、出来の悪い子供でごめんね・・・ 』  って自殺しましたね。 


当時は子供の学力が世界3位だとか・・・



いつの  どこの  誰の命については  重いのですか?


責任は誰が?って   事件の背後は  時代が事件を生んだんではないの・・・?


時代の背後は? 政策者は?




現状打開、軌道修正、抜本的改革、積極的なんだけど急進的だよ。


限られた命の中で結果を残そうと生きる様は本当に力強いと思うけど。


あなた一代で全部変えなくていいよ。  そもそもそれが烏滸がましい。


この発言をしてるおれがそもそも烏滸がましい。


身の程わきまえろってね・・・  そもそもお前の行いはどうなんだってね・・・


まぁ 棚に上がってるのは千も万も承知です・・・


まぁ どこと比べて遅れたか遅れないか、どこの部分で劣るのか優れてるのか・・・


徳川幕府が遅らせたのか、明治維新か、戦争が遅らせたのか、敗戦により失ったのか、その敗戦により・・・ 戦後復興か、バブルか、崩壊か・・・


これまでだって、ここまでに相当な成果と失敗を繰り返してるよ。


いつの時代も人は常に成長しなければならないし、どこと何を比べてかわかりませんが、常に比較したら遅れてるところは必ずありますもの。


何が遅れてる・・・? 日本人としての誇り?  愛国心は必要だけど・・・


黄色人種だと卑下する必要もないけど、日本人を高等種族か何かと考えてしまうのはいらないなぁ・・・


何をとって、豊かを求めたのか・・・  何かにつけ世界の中での位置に拘りすぎるかな・・・


それこそ欧米化・・・ 先の教育現場においても、学校に顧問弁護士をおいて、何事にも訴訟社会にならなければ、先生も子供も親も守れない。


国民性が失われたのか、失ったのか、捨てたのか・・・


・・・・


まねサル日本人の脱却。


立ち遅れた人間教育にもう一度目を向けるためにも、あるべき日本人の豊かに対する意識改革の為にも、もう少しゆっくり時計の針を進めたらどうだろう・・・


日本文化の見直しをするのはどうですか? 少しばかり先進国というものから何かしら置いて行かれるかもしれませんが・・・


幸せ?先進国との競い合いから降りたらどうでしょうか・・・


新しい日本文化の確立に100年掛けるくらいの気持ちで行きませんか・・・?


歴史においても、時間や仕組みやなんやかんやとツケはたまってるわけですよ。


そのツケをあなたひとりの時代で巻き返すのは難しいよ。



タネ撒き。  種を撒こうよ。


橋下さん、あなたが亡き後、あなたの息子さんたちが幸せに暮らせる日本になるために・・・


あなたが亡くなった後も、その100年後でさえも、『 いい日本社会とそれを担う教育現場を、未来の為に創造しましょう 』 って、皆が、そしてあなたの子孫も取り組んでいるように・・・


これはその時代その時代によって答えが違うのです。


いたちごっこのように、何年もすればまた新たな躓きが出て来るのです。


脅威を見せちゃダメだよ。 ひとつにまとめなくていいよ。 


隠すこともいけないけど、メディアも自制心を持とうよ。


被害者も加害者も、誰にも家族や親も友達もいるよ。 散らかすだけ散らかして片付けられるの?


今度は加害者家族の誰かが自殺するよ・・・。 その時はどう報道するの・・・。


加害者の家族には人権はなくなるの? 加害者の家族だから?


家庭環境の悪さだけが加害者を生むの? 時代や社会が生んでいることもあるのに?


そして行き過ぎた報道が更なる事件や事故を増長させているのに?


報道の規制は設けられないの? 人権侵害をとっくに越えてるよ?


被害者が加害者になることも増幅させているよ・・・


最後まで見届ける責任感を持って報道してほしい。


次に注目する大きな話題が生まれたら、経過した古い話題として食い散らかし食べ残すでしょ。




今の基準だけですべてを裁いてしまうのは、誰かの歴史や思い出も否定し踏みにじり、それさえも墨を入れて消し去ろうというのだろうか・・・


少しずつ、歩み寄り、100年かけては、また100年・・・


時代と時間と、変化と歴史と、矛盾と答えを、・・・この永遠のパズルに取り組んだらどうだろうか。


豊かに・・・  これを間違えないように・・・  それぞれの豊かで・・・



僕の子供たちへ・・・


稚拙で申し訳ない。 わからないならしゃべらなければ良かったかもしれないのだけど・・・


知ったか振りの言葉を並べてしまったよ・・・  恥ずかしい指導者ですまない・・・


橋下さんを責めたけど、あの人を批判したいわけじゃないんだ・・・


矢面に立つあの人の勇気は素晴らしい。


これまでも、これからも、時代の変化と共に、成果と功績と 失敗と課題は繰り返される。


どこまでも・・・いつまでも・・・繰り返される。


大切なのは、過去をなかったことにはできないから、これからの未来だよね。

 


この向かい風は私に勇気を与えてくれました。


未熟ではありますが、私も一応教育者です。


日々たくさんの間違えをしております。


たくさんの間違えをしてきました。


・・・ただ、私は右習えはしませんよ。  


私なりに、日本の中の小さな、それは小さな点でしかありませんが・・・


私の子供たちは、自分たちなりの豊かさを求めて頑張ります。


意固地になってるのではありませんよ。


いずれ、日本の、世界の、地球のお役に立てるように、ただいま順調に育っております。


彼らの・・・彼らの子供や、その彼らの子孫がずっと豊かさに対して問い続けられるように・・・


ゴールもない、完成もしない、その永遠のパズルにひとつでもピースが埋められるように・・・


今、厳しい向かい風の最中、光に向かって頑張っております。


良いお年を・・・

秋に知らせは届いた・・・


ずっと気になっていた・・・  忙しさを理由に・・・ 会えずにいた・・・



友人から口伝えに聞いた  彼の病名は・・・  癌・・・


かなり進んでいたようで・・・  そのときが来るのもいつになるかと、友人から涙声に聞かされた・・・


『 早く会いに行ってやってくれ・・・ 』 


しかし、私は、連絡も出来ずにいた・・・




彼とは中学を共に過ごし、一緒にサッカーに打ち込んだ。


彼はゴールキーパー。 チームは彼が守り、中学では良い成績を修めた。


生徒会長が彼、私は生徒会副会長。 サッカー部では私が主将、彼が副主将。


サッカーでは数々の選抜でも共に地元の代表として頑張ってきた。


彼は勉学においても優秀で、秋田県第一の成績優秀者が集う高校に進学した。


その後も国体選抜や私の高校に彼が練習に参加するなど、サッカーを通じた交友は続いた。


彼は日本代表候補の合宿にも参加するほどの選手になった。


その後、互いは別々の道に進み・・・  彼は筑波大に進み、一流企業へ就職したことを風の便りに聞いた・・・



彼から突然電話が来たのは、彼が企画するラジオ番組への出演依頼だった・・・


生収録も電話での出演の為、彼とは直接会えず終いに・・・


『 久しぶり!!  今度は絶対会おうね!! 』 ・・・


それも もう・・  十年も足っただろうか・・・



( 会いに行かなくちゃ・・・ )



愛知県の合宿を終え翌早朝、思い切ってメールをしてみた。


私の訪問など・・・  喜ぶだろうか・・・  想像もつかないほどの 彼は苦しみの最中・・・


私に会うだろうか・・・

   


すかさず、返信は届いた。


『 会いに来てくれるの!?  うれしいなぁ   でも、無理しないでね・・・ 』


病室の番号が打たれていた・・・


( あいつ・・・待ってるっ!!  会いに  行かなくちゃっ!! )


疲れなど・・・  私は布団から飛び起き 身支度もそこそこに 高速を飛ばした。


道すがら・・・ 何度も何度も 彼との思い出を・・・


繰り返される追憶に・・・  目頭が、鼻の奥が、噛み絞める奥歯が・・・  


その日の高速道路の景色は素晴らしく綺麗で、その 『 綺麗 』 が、また胸を締め付けた・・・


あと・・・ 何度・・・?  見れるの・・・   苦しいとき、この景色を 『 綺麗 』 と受け止められるものなの・・・



私は 病室の扉の前にいた。 


昔みたいに・・・  時間の経過を感じさせないように・・・  何もなかったかのように・・・


おどけてみせよう・・・  


『 うわぁ  本当に来てくれたんだ!!  大変だったでしょ!! 』


『 変わらないねぇ   あいかわらず・・・ そのまんま大人になったって感じだねぇ   ホントに嬉しいなぁ・・・  』


     

部屋はカーテンが閉められ少し暗かった・・・


私のぶっ壊れた涙腺から溢れ出るものを誤魔化してくれるには調度良かった・・・


できるだけ・・・ 無理矢理に明るくやり過ごそうと・・・  気負っていた私を・・・


彼は笑顔で迎えてくれた・・・。




彼は隠すことなく現在に至るまでの経過と病状を教えてくれた・・・


そして、これまでの互いの人生や現在の状況などを話した・・・


『 娘は来年から中学生・・・ 付属中に受かったんだよ。  おれは落ちたのに・・・ははは 』


『 家族でよく仙台に行ってたんだよ! 越川おれの待ち受け見て!!  牛タン!! ははは・・・』


『 牛タン大好きなんだよ!! うちの奥さんと娘と仙台の街中を買い物するのが楽しくてさ!! 』



『 切除することは無理みたい・・・  薬で抑えて行く感じ・・・ 』


『 でも、今すごく効いてるんだぁ・・・  仕事も復帰したいし!! 』


わたしのように好き勝手生きて、健康診断も健康維持にも気を使ってない不摂生なやつが・・・


それでいて何の悪いこともしないで、真面目に生きてきた君がなぜ・・・


私は道すがら考えていた人生の不条理を彼に話した・・・


『 越川の生き方は・・・力強いよね。 いいなぁ・・・ おれは・・・レールの上を歩いて生きてきただけ・・・ 』


『 ここからは・・・少し人生を楽しんで行こうかなって思ってる。 病気になってからよく分かった事もあるんだぁ 』


『 奥さんにも優しくなってさ!!  ははは・・・ 』


『 そうだ!!  目標できた!!  良くなって自宅で治療できるようになったら仙台に行くよ!! 』


『 おう!! 家族で来てくれよ!!  仙台観光おれがするから!!  牛タン連れて行くよ!! 』



胃癌、転移で腸閉塞も併発し、横隔膜にまで癒着、腹水も溜まって20kgも痩せた・・・


身長は187cmもあるのに・・・私よりも体重はない・・・


五部粥をようやく食べ始めたばかりなのに、もう牛タンかよ・・・


・・・などと  ふたりで笑った・・・



時が止まったように・・・  あの頃が甦るかのように・・・  時を巻き戻して・・・


夢中で話した・・・


時折ワンフレーズ・ワンフレーズに・・・ 胸が苦しくなり  堪えた瞬間があった・・・


話は尽きないくらいあった・・・


でも、時間は止まってはいなかった・・・  


この間にも、彼は進行している・・・ いつかのそのときに・・・  私よりも、足早に・・・



『 薬で進行を遅くしながら生きてくうちに なんだかんだとお互い65歳も過ぎちゃっててさ なんだ結局同じくらい生きながらえたね!!  なんてなるかもよ!!  ははは・・・  』


『 うん・・・ そうだね!!  でも、65・・は難しいかもね。  ・・・・ 』


ふたりは・・ 目線をそらした・・・。


苦しくなった空気に 突然彼が・・・


『 あっ  越川のドリブルが見たい!! 』


『 マジ!?  ・・・必ず見せっから!!  もう一度鍛え直しておくから!! 』


・・・・


『 またね。  必ずまた来るから・・・ 』


『 今日は楽しかったぁ~  必ず行くから・・・ 』


『 あれ? 目が慣れたのかな?  病室に入ってきたときの顔より  顔色がすごくいいよ!! 』


『 本当!? 』


『 あぁ あの頃に 戻ってるよ・・・ 』


たまらず・・・ 私は振り返り  入口のカーテンを閉め 部屋を立ち去ろうとした・・・


離れていく私の背に、彼は声を掛けた・・・



『 こしかわっ!!・・・           良いお年を・・・  』  


『 ・・・ あぁ  そうだよね    良いお年を・・・     』



私は 震えた手でカーテンを握り締め、もう一度開き掛けて 手を止めた・・・


心の奥からいっきに溢れ出したものを 彼の前では決してこぼしてはならないと・・・


部屋を後にした。




良いお年を・・・  こんなにも大切な言葉だったよ・・・


友達・・・  こんなにも大切だったよ・・・


新人戦結果

5位、6位決定戦・・・


エボルティーボ戦・・・ 


いつもお世話になってます・・・



前半先制され・・・  取り返しました・・・


前半1-1・・・


後半逆転しました・・・  取り返されました・・・


2-2・・・


延長・・・どちらも無得点・・・


PK・・・ 7-6で勝ちました・・・  


5位・・・でした・・・



さっき家に帰ってきました・・・



そして、21時に・・・ 出発します♪ 


はい!  切り替え切り替え♪


次行こう♪  次っ♪

 


だって・・・   ここ・・・


目標到達地点じゃないもの♪



正月まで♪  


2012年!!  全力疾走!!


行くぞ!!  


手羽先♪ ひつまぶし♪ ういろう♪ 味噌カツ♪


・・・・


違うよっ(怒)!!!!!!


修行♪修行♪


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