たけるんです。
無事大学卒業も決まり、来週卒業式です。
本当にあっという間でした。
今日であの東日本大震災から6年。
色々な想いが込み上げてきます。
人の命とは、死とは。
震災当時は考えていても、6年も経つと忘れてしまうものです。
大切な人を失ったあの日。
残された私たちは残りの人生で何をしていくべきなのか。
時間の流れはあっという間で、
震災で生き残った私たちも、
やがて死んで次の世に旅立つ時が必ず来ます。
死は目を背けたくなることですが、
誰もが必ず体験することなので決して軽視することはできないと思います。
その死の先の死後の世界はあるのか、ないのか。
あるとしたら苦しい世界なのか、楽しい世界なのか。
確実な未来が分からずに私たちは生きています。
確実な未来がはっきりしていないことは大変恐ろしいことだとお釈迦様は言われています。
これを仏教では後生の一大事、または生死の一大事と言われます。
確実な未来が暗ければ、今も暗くなります。
例えば、3日後に命に関わる大手術を受けることが決まったら、今友達から「手術のことなんか忘れてカラオケでパーっとやろうぜ!」と言われても楽しめません。
逆に未来が明るければ、今を心から明るく生きられます。
例えば、1週間後に恋人とディズニーランドに行く予定がはっきりしていれば、今から1週間先が楽しみで今が明るく楽しいです。
どんな人も、
仏教を聞いて後生(死んだ後の世界)の一大事を解決すれば、
心から明るく楽しい心になり、何があっても変わらない幸せになれるとお釈迦様は言われています。
その幸せの身になるまでは、どんなに苦しくても生きねばなりません。
後生の一大事の解決は、人生の一番大事な目的です。
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震災から6年。
すべての人の心の苦しみを抜いて幸せにする仏の教えを、
東北の被災地の方々にお伝えしたいです。
ぜひゼロから分かる仏教教室に直に足を運んで仏教を学んで頂きたいです。