第14回 チーズケーキとは何か
▪️誕生日の食卓から
どうも専務です![]()
先週は、子どもの誕生日がありました。
リクエストはチーズケーキ🧀
久しぶりに家で作ることにしました。
主な材料は、
チーズ、卵、砂糖、生クリーム。
混ぜて、焼くだけ。
シンプルだけど特別になる。
作りながら、ふと疑問が浮かびました。
チーズケーキは、どこから来たんだろう。
▪️古代ギリシャのチーズ菓子
チーズケーキの起源は、古代ギリシャにまでさかのぼると言われています。
当時は今のようなケーキではありませんが、
チーズに甘味を加えた菓子はすでに存在していました。
オリンピックの選手に栄養食として振る舞われていた、という説も残っています。
▪️ローマからヨーロッパへ
その後、チーズを使った菓子はローマへ伝わり、ヨーロッパ各地へ広がっていきます。
土地ごとに使うチーズや製法が変わり、
長い時間をかけて少しずつ姿を変えながら受け継がれてきました。
▪️アメリカで形になったケーキ
近代になると、チーズケーキは海を渡り、
アメリカで現在につながる形へと整えられていきます。
濃厚で食べごたえのあるスタイルは、
「ニューヨークチーズケーキ」として知られるようになりました。
▪️日本の食卓へ
日本にチーズケーキが入ってきたのは明治以降。洋菓子文化とともに紹介され、戦後になって一般の食卓に広まりました。
日本では軽やかで口当たりのよいチーズケーキが好まれ、独自の進化を遂げていきます。
▪️誕生日の定番になった理由
今日、チーズケーキは誕生日の定番の1つ。
甘すぎないため、子どもから大人まで、
同じ一切れを分け合えるお菓子です。
▪️ひと切れの向こう側
焼き上がったケーキを切り分けて、
家族で食べました。
ただ「美味しいね」と言いながらフォークを動かす。それで十分です。
けれど、その一切れの向こうには、
長い時間と遠い土地の記憶が重なっています。
何気なく呼んでいる言葉の裏に、
思っている以上の物語が隠れている。
そんなことを思いながら、
誕生日の食卓を眺めていました。
次回はどんな言葉が隠れているのだろう…
