元気いっぱいの子どもたち。お手伝いの先生もみえるので、
個別に、またはグループで、
通しで、割稽古で
みっちりお稽古しています。
また、座学も。
今日は、きっとこの教室に求められていることの一つでもある「行儀」について。
お行儀いいね
お行儀よくしなさい
お行儀悪いよ
など
親や先生など身近な大人から言われることがあったりして、言葉は知っていると思います。
一方的に言われて不愉快な気分になることのほうが多いですよね(笑)
でも子どもたちだって、理由がわかれば違います。
なぜ、良くしたほうがいいのか、
お行儀いいって、具体的にどんな動作なのかわかれば、やってみたくなるものです。
大人でも、そういうガラじゃないから、とか
どんなことがそうかもわからず言っていることがあります。
できないからダメとかではなく、知ってるか知らないかだけのことなんですよね。
もう大人の方には、注意をいただけることもなかなかありませんが、子どもはまだまだチャンスがあります
心が行動を決めます。
どんなに素敵なことを考えていても行動が伴わない、もしくはそうはみえない行動になってしまったら、素敵な考えは残念ながら伝わりません。
伝わらなければ、思ってないとの同じです。
逆もしかり。
行動を決めるときに迷ったら、
したいことと、正しいことはイコールではないことがあるので、
正しいことなのか、つまりは美しいこと(かたちだけではなく)かを考えて行動できるように、
絶賛訓練中(笑)
もちろん、大人のお弟子さんも私自身もです。
お道具の扱いにもつまっていて
すべて鍛錬ですね。
ただ目指すゴールは明日ではありません。
今日完成してほしいなんて思ってません。
今日のことが、数年後には染み付いて嗜みになり人となりの一部になっていてくれたら幸せです。
進みましょう♪
素敵だなと思う方向に進んでいきましょう
誰かに喜んでもらえることが、自身も心踊ることであるといいですよね♪