午前中は着付けのお稽古でした。

二ヶ月ぶりで今日は立冬。
小さな冬が生まれました。
山茶花の季節です。
山茶花は秋から冬に咲くツバキ科の花ですね。
幼稚園にたくさん山茶花があるので、よく花びらを持って帰ってきたのを思い出します


久々ではありましたが、後半には二重太鼓に挑戦。
重い!とおっしゃってました
シワが払いきれていないところはありましたが、
だいぶん綺麗に着れるようになってきましたね

2月のお出かけの会には参加出来るといいですね(*^^*)


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さて昨日は愛娘の誕生日。
踊りもお点前も頑張りました。

イヴもお祝い♪
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娘の踊りのお稽古の付き添いをする数ヶ月の間に学ぶことが色々とありました。
着物のことも、お茶とは違い着物を着て動きがある踊りならではの秘策があったりお勉強になります
今回は伝統芸能を少しでも多くの子どもたちに正確に継ぐためのきっかけの教室です。
娘は楽しい中に、お茶と同じように踊りもやっていたい気持ちをもったようでした。
そんな、楽しい!から、次のレベルの楽しい!につながるまでに苦痛や葛藤、制限もあり、その間を支えるのは、好きという気持ちだけでは成り立たないこともあります。

同じ伝統のあるものを教えている立場で継承することの難しさも感じます。

でも、一人でも多く・・・と思えるのは、続けてきた私たち自身がその豊かさや意味を感じ幸せだからです。
先生方もとても楽しくお稽古してくださっていて、ありがたいことだと思いました。

家族やお友達など近しい人に、伝統文化とかかわるご縁がないと、なかなか出会う機会はなく、もちろん作ることもありません。

深く長く続けていく方がもちろん継承していくのですが、少しでも多くの方にまずは知っていただく機会をたくさん作ること。
来年も模索しどんどんやってみたいと思います。
今年も残すところわずか。
もう来年度の毎月の計画は立ちました。

もっと濃く、もっと練り込みたいと思います