彼と別れてから何日か後に、偶然なことが起きた。


間接的に接客したお客さん。

先輩と普段いかないカフェに仕事終わりに行ったらいた。

2回目の来店で一回目から印象的で話題にあがっていた人。

カフェに入って向こうも気付き一緒にって誘われ3人でお茶した。

話してるとどことなく彼に似ている。

系統かな。

世間ではイケメンだろう。

どこが似ているのかはわかんないけど似ている。

駅に行く途中最後は2人になり連絡先を聞かれ交換。

付き合っている間もその前もそんな偶然なかったのにこのタイミング。


普段ならイケメンぐあいに気持ちがゆれるはずが今はない。


あれから毎日連絡がくる。
昨日ははじめて電話もきた。

今日会おうと言われ約束はしたのにいざとなったらそのきになれず断った。

それでも連絡がきた…。

若いからどんどん押してくる。

寂しい夜には連絡をくれるのは嬉しい。

ただ付き合うのは無理。

だって8つ年下。

元カレよりもさらに3つ下。


あー、もう恋愛できなそう…。
会いました。

もう無理だと気付いたよ。

嘘つかなくていいのに、もう…。

戻りたいと泣いた。

プライド捨てて…、
最後に抱きしめてもらいながら。

久しぶりの腕の中に。
今は無理で気持ちは戻らない。
でもなんで涙ぐんでたの…。

なんで遊びに行く日のこと嘘つくの。

わかるんだよ。

ずっと一緒だったんだから。

あきらめられない私には嘘つかないで言った方があきらめられるのに。


そしてまた闇に向かうのね。

弱いあなたに気持ちの整理を付けようと思ったよ。

ただ時間は必要。

ゆっくりゆっくり忘れよう。

安定を求める生活か今を生きるか…。

今を生きるとは待つ、待っても先がないことも承知の上で。

後悔するのはわかっていながら。

先が見えない不安に負けた私がまた不安な中に飛び込んでいけるのか。

決められないし、決断できない。

弱い自分が…。

でも一つ言えるのはもう一生これ以上好きになる人はいないだろうということ。

私の全てを受け入れて大きく包んでくれた大切な人。

今は好きでもそっと見守って夢を応援しなきゃいけない人。

夢を追う姿は輝いて眩し過ぎる人。

嫌いになんてなれない人。